教員のレッテルはあてにならない | 看護×教育+少し哲学=

看護×教育+少し哲学=

看護界の様々な現象を、教育学的視点から眺めて考えることをモットーとしています。はっきり言って、看護の世界を傍流で生きてます。主流でないことによる苦労もたくさんありますが、傍流の生き様を貫くつもりです。

助産師学生だった私は劣等生だった。


だって4月に入学して6月の時点で


「みみさん、あなたは助産師に向いていないから

 別の道を探した方がいい。」


と学校の先生から言われたのだ。


この言葉…結構今でもトラウマになってます。


先生がこういったのには理由があって

初めての病院での分娩介助実習がうまくできなかったのだ。


だけど、こうも思うのです。

看護師として働いたこともない21歳の小娘が

生まれて初めて出産に立ち会い、

赤ちゃんを取り上げる場面で、

サクサクと動ける方がおかしくないですか?


私は苦し紛れにこう答えた。

「初めてで頭が真っ白になってしまいました。

 次からは頑張ります。」


でも、その後の実習も勉強も全然おもしろくなかった。

いつも先生たちがそんな目で私をみているのでは・・・

と思っていたから。


でもこれって、私だけが悪いのでしょうか。

先生たちの教え方に問題はなかったのでしょうか。


卒業して助産師として働いている間に

自分が助産師に向いていないと思ったことは一度もない。

天職だ!と思って働いていたくらい、仕事がおもしろかった。


だから、この言葉は今も反面教師として私の中に残しています。


学生の将来は無限。

たかが一時の状況で判断し、しかもそれを言葉に出すことで

学生のモチベーションをさげることだけしまいと。