「学校の先生が 『今年は優秀な子が就職しますよ』
と言ってたけど、先生が優秀っていう子は、
現場では全然使い物にならん!!」
「学校の先生は、いったい学生の何を見て優秀というのか!!」
私が助産師学校を卒業し、就職した病棟の師長が、よく、そう言ってた。
学校の先生は、何をみて優秀というのか―――?
その答えは、とても簡単。
学校の先生のいう「優秀」とは、
ペーパー試験の成績 only だからだ。
同期は私を含めて6人いたが、
私以外は、みんな成績上位者だった。
成績下位者の私は、「不出来な子」として
病院に送り出されたのだろう。
しかし、就職してからは、立場逆転。
私は、師長に「仕事ができる助産師」として
結構かわいがられたのだ。
学生時代に成績上位者だった同期からは
「みみは師長に気に入られてるから。」
・・・と嫌味を言われるほど…
師長が私の何を見て、認めてくれたのかはわからないが、
この師長のおかげで、
私は、助産師の仕事が楽しいと思えた。
学生時代の成績は
就職してからの能力とは
全く関係がない。