「お仕事は何ですか?」と聞かれるのが、一番困る。
この一年間、ずっとこの問題で悩んできた。
だから、この答えはまちまちである。
「I am a nurse.」
「助産師です」
「看護教員です」
「助産師ですが、今は看護師をしています」
「今は看護師として働いていますが、来年は教員に戻ります。」
でも、どの答えもいまひとつピンとこない。うまく自分を表していないと感じるからだ。
悪く言えば、職業的モラトリアム状態、職業的アイデンティティの欠落。
看護学校への入学から換算すると、看護界在籍歴30年足らず。
こんなに長く看護の世界にいても、看護そのものに何かそぐわないものをずっと感じてきた。
みんなが当たり前と思うことに違和感を覚え、時には反発もした。
いまでも 「みみさんって変わってますね」 とよく言われるし。
でも、今の職場を経験したことで、
私の変わった部分で救われるナースがいることにも気づくことができた。
だから、今までと少し視点を変えて、自分の立ち位置を見てみると、
「看護」と「教育」に片足ずつ突っ込んだ状態で看護師を眺めている私がいた。
その立場でなら、私にもできることがある。
既成概念や慣習を取っ払って、看護師の新しい働き方やキャリア形成の方法を共に考えよう。
私自身の職業的アイデンティティ確立のために
そして、違和感を持ちながら今なお現場で頑張っている仲間のために。
めざすのは、看護師個人がいきいきと働けるということ。
個人の「好き」なことを仕事にし、社会貢献できるナースを支援する場をつくる。
今はまだ、イメージだけど、実現可能なビジョンであると信じている。
そのための初めの第一歩を、今日、踏み出した。
視点を変えるだけで
・活動が変わる
・場が変わる
・キャリアが拡がる
変革型思考で、ビジョンを実現化していきましょう!