京都大学iPS細胞研究所は先天性筋ジストロフィーの治療法につながる実験結果を発表しました。

先天性筋ジストロフィーの一種であるウルリッヒ病は生まれつき筋力が弱く関節が固くなり、十分に動かせなくなる難病です。

櫻井英俊准教授らのグループは病気の原因とされる6型コラーゲンの遺伝子に変異したマウスの筋肉にiPS細胞から変化させた筋肉を作るのに必要な細胞を移植しました。

その結果、12週間を経過しても6型コラーゲンたんぱく質が維持されており、筋肉の再生が確認できたということです。

 

これにより細胞移植で病気が改善する可能性が出てきたということで、今後は呼吸に関わる横隔膜など全身の筋肉への実験を進めていくということです。

 

テレビ大阪ニュース 8月24日