● 歯みがきピアノのすすめ つきみ野下鶴間 ピアノ教室
こんにちは、大西望です。
今日から通常業務、十分休ませていただきましたので、また元気いっぱいがんばります!
当教室はクリスマス会で年内のレッスンは終了でしたので、3週間近くお休みでした。
冬休み期間中は3週間分の宿題を用意させていただきました。
普段の3倍の量ですから、少しハードに感じる方もいらっしゃるかも知れません。
宿題を沢山弾いてがんばった人にはお菓子のプレゼントをご用意いたしましたよ!
何人の生徒さんがもらえるかな。(^^♪
ピアノはレッスンに通う以外の、ご自宅での毎日の練習がとても大切な楽器です。
日々の練習を継続することができればと思い、『冬休み練習シール表』を作り、練習した時に印かシールを付けていただくことにしました。
しかしながら、冬休みは年末年始、国民的な休日です。休みたいですよね。
ピアノを弾けなかったり、弾く気持ちになれなかった(?!)日もあったのではないでしょうか?(笑)
人間、いつも突っ走ってばかりでは息切れしてしまいます。
スロースタートで構いません。
練習が足りていなくても、気負わずにいらしてくださいね。(^^♪
息子のピアノ練習の習慣もなかなか定着せず、苦労の連続でした。
最初に『これはできないかも・・・』と感じてしまうと、それを乗り越えてやってみようとは思わずに、あきらめてしまう息子。
いかに本人のモチベーションを前向きに保てるか、やってみようという気持ちにさせるか、というアプローチが大変でした。。
試行錯誤の末、たどりついたのが『ごほうびシール作戦!!』
(結局、物に頼ってしまいましたが、、汗)
ピアノを弾いたら彼が大好きなカーズのシールを貼っていいよと言うと、意気揚々と取り組み始めました。(単純です。笑)
それから毎日、『夕飯後はピアノの時間』という習慣を定着することができるようになりました。
一回の練習時間は5~10分程度ですが、毎日弾くようになると指がしっかり動いてきます。
私は横でひたすら褒め、できた時にはとにかく大げさに褒めまくりました。(笑)
今日はやりたくない、もうできない!と言ったときには無理強いはしませんでした。
自分のペースでピアノを弾ける、母親から押し付けられずに自由に弾けると理解できると、徐々にピアノへ座ってくれるようになりました。
そうして段々とピアノが弾けるようになると、ピアノを弾く楽しさや自信が芽生えてきて、自ら率先してピアノを弾く日もありました。
人の意見を受け入れる気持ちの余裕が出てきてからようやく、息子に対してピアノの指導ができるようになりました。
また、忙しくて練習できない日があり、次の日に弾かせたところ、前日とは別人のように弾けなくなっていたこともありました。
このとき、学生の頃に師匠から練習に関して言われたある明言を思い出しました。
1日練習を休むと自分でわかる。
2日休むと批評家にわかる。
3日休むと聴衆にわかる。
ポーランドのピアニストで作曲家・元首相のイグナツィ・ヤン・パデレフスキーの有名な言葉です。
ピアノは絵画など作品が残るものとは違って、作品のピークや良い状態を保ち続けることが難しい、儚い楽器です。
一度『上手に弾けた!』と思って気を抜いてピアノを弾かなくなってしまうと、あっという間に弾けなくなってしまいます。(泣)
しかし、その『儚さ』があるからこそ、弾けたときの喜びや達成感を感じたくて、練習に没頭できるのかなとも思います。
でも決して、『毎日練習しなくっちゃ!(子供に練習させなくっちゃ)、あ~あ、今日も練習できなかったぁ。』と、思い詰めないでくださいね。
何事も、細く長くが肝心です。
真面目に思い詰めてしまう人ほど、ピアノを続けられなくて辞めてしまうケースを何度も見てきました。
練習できない状況が続いてしまうことが、辛くなってしまうようです。
いいかげんなときがあっても大丈夫。
歯みがきをするように、ごく自然にさらっと、毎日の生活の中でピアノを弾く時間を持つことができるようになれると良いですね☆
今年も明るく前向きに、生徒さんをサポートしていけたらと思っています!
『歯みがきピアノのすすめ』のお話しでした。


