導入期指導で大切にしていること 実践編 つきみ野下鶴間 ピアノ教室 | 子供のやる気、自信に繋がる♪明るく楽しいピアノ教室 つきみ野 下鶴間 ピアノ教室

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大和市つきみ野、下鶴間にあるピアノ教室です。
お子さまの音楽的な自立を目指して、基礎からきっちり教育をしています。年に2回の発表会で、お子さまの自信を育み、『ピアノが弾けて楽しい!』気持ちを応援します。お問い合わせ:070-3851-5821 nonishi.sanjose@gmail.com

● 導入期指導で大切にしていること 実践編 つきみ野下鶴間 ピアノ教室

 

こんにちは、大西望です。

 

前回のブログでは、導入期指導で大切にしていること 理念編として、ピアノに初めて触れるお子さまに対して心がけていることを書きました。

 

今回はいよいよ、実際のレッスンでどのようなアプローチをしているのかということをご説明いたします。

 

まず、大前提として音楽の根幹となる三要素、『リズム、メロディ、ハーモニー』の存在を忘れてしまってはいけません。

 

美しいメロディを奏でられるよう、楽譜はなるべく歌詞の書かれているものを選曲し、必ず歌ってから、あるいは歌いながら弾くようにしています。

 

心の中で歌っているつもりでも、実際に声を出すことが大切です。

 

音楽は呼吸できるかどうかで、生きたものになるかどうかが決まるからです。

 

ピアノという楽器はそのテクニックの難しさから、弾くことにとらわれてしまって、歌=呼吸を忘れて弾いてしまう状況になりやすいのです。

 

特に、読譜が苦手なお子さまは、弾けるようになるまでに時間がかかり過ぎてしまい、耳を塞いだまま弾いていることが多いです。

 

弾けるようになったら、弾けなかった時の苦労を忘れて、聴く耳を持って弾くことができるように声かけをしていきます。

 

自分自身の音が聴けるようになったら、美しい音色を奏でられるようになるんですよ。

 

顔つきも変化するんです。だから、聴いているかどうかはすぐに分かります。(笑)

 

もちろん、テクニックの未熟さ等からきれいな音を出せない場合もあるので、その場合は丁寧に課題を分析し、小道具等を用いながら問題点を一緒に解決していきます。

 

次に、リズムについてですが、生きたリズム感を身につけるためにリトミックの要素を指導に取り入れています。

 

 

音符カードを用いながら実際に歩いたり走ったり手拍子をしたり、強拍・弱拍を感じながら、音楽に合わせて全身でリズムを感じます。

 

 

指の筋力や神経の未発達等、テクニックの問題から、正確なリズムで弾けない場合もあるので、その場合は原因を徹底的に分析して直します。

 

もう一つの問題点が拍子感です。

これにはやはり、メトロノームを使用します。

 

メトロノーム写真

一定の速さで弾き続けることができない人が(自分を含めて)本当に多いです。

 

ゆっくりから速く、徐々に速度を上げていって、完成のテンポに近付けていきます。

 

自分がどのような速度で弾いているかを客観視することは大変難しいので、私はよく録音をしています。

 

録音した自分の演奏を聴きながら、自分が自分の先生になったつもりで、ダメ出しをしていきます。(笑)

 

何度も何度も録音→再生を繰り返して、正しい感覚を染み込ませていきます。

 

ハーモニーについては、私と生徒さんで連弾をしたり、調性感を身につけるため、早い段階から様々な調性や時代の曲目に触れるように心がけています。

 

 

脱力を感じることもとても大切です。

私はピアノランドの『プレ・ピアノランド』の中から必要な項目を取り上げて、身体の感覚を高めています。

 

 

フォルテに関しては、骨格や筋力がまだ未発達なお子さまのうちは、無理に大きな強い音で弾かないようにしています。

 

大きな音で弾くよりも、美しい音で弾けているか、ということを大切にしています。

 

絶対音感を身につけることも忘れてはいけません。絶対音感を身につけるには年齢の期限があるからです。

 

絶対音感はあった方が良いのかどうかという問題はありますが、私は経験上、『絶対音感はあった方が便利』と考えています。

 

『るんるんリトミック』や『プチ・わかーるピアノ』から必要な曲目を取り上げ、歌いながら楽しく音を覚えるように工夫しています。

 

また親御さんには可能な限りお子さまの練習に付き添い、練習する=ピアノへ向かう習慣を身につけるようにしていただくよう、お願いさせていただいています。

 

1日5分、歯磨きをするのと同じような感覚でピアノへ向かうこと。

 

どんな習慣でも、実践し続けるのは難しいですよね。

 

もちろん、今日はダメだぁという日があっても良いんです。練習しなきゃというストレスでいっぱいになってしまってもいけません。

 

ただ、やはりピアノという楽器を弾きこなすようになるまでにはとても時間がかかります。根気も必要で、継続して弾かないと指も育ちません。

 

弾けないかも知れないという壁を感じたり、やりたくない反復練習や部分練習を繰り返したりしなければならない時に、そばにいる親御さんが温かい眼差しで励まし、褒めてもらえたら、お子さんも頑張れるのではないでしょうか。

 

是非、できたことではなく、できるようになるまでの努力を褒めてもらいたいと思います。

 

そして何よりも一番大切にしていることは、モチベーションです。

 

上記に書いたレッスンで取り組む内容についても、お子さまの性格によっては、得意なこと、苦手なことがあり、人それぞれですので、その子の特性にあったレッスンメニューを毎回試行錯誤しています。

 

その子が生き生きとピアノに向かっているかどうかということは、演奏するピアノの音色で、大体判断できます。(笑)

 

30~40分間という限られたレッスン時間では、上記の全てをお伝えすることが難しい場合も多々ありますが、本人とのコミュニケーションを大切にして、一歩ずつでも確実に上達していけるようにと努力しています。

 

まだまだお伝えしたい内容は沢山あるのですが、今回は導入期の初期のレッスンで大切にしていることに焦点をあててお伝えしました。

 

 

大和市 つきみ野 下鶴間 大西望 ピアノ教室

 

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