● 導入期指導で大切にしていること 理念編 つきみ野下鶴間 ピアノ教室
こんにちは、大西望です。
初めてピアノに触れる、小さなお子さまに対して心がけていることは、ピアノを好きになってもらうような働きかけをすることです。
どんな習い事であっても、最初は誰でも緊張してしまうもの。
特に小さなお子さまの場合、大人の何倍も緊張感を感じているのではないかと思います。
まずはその固まってしまっている気持ちを解きほぐしていけないか、様々なアプローチを試していきます。
私は安心できる人間ですよ、ここは怖い場所ではありませんよ、ママと離れても大丈夫。
そんなことを思いながら、優しく明るく接しています。
子育てにも通じることですが、子供に対して常に心がけていること、それは、自己肯定感を育めるようにすることです。
『あなたは、そのままのあなたで良いですよ。』
子供を丸ごと受け止め、肯定する。しっかりとした自分軸を持てるようになれれば、困難にぶつかっても立ち向かっていける強さを身に着けられるのではないかと思って、子供と接しています。
もちろん、そうなって欲しいと願っても、なかなか思うような態度を子供はすぐには見せてはくれません。
甘えて泣いてしまったり、出来ないとパニックになったり、すぐに弱音を言ってしまったり、親としては歯がゆい気持ちになることも多いですよね。
それでも子供を信じて、自分がいなくなっても一人で生きていける強さを身に着けられるようになって欲しいと願いながら、子供を冷静に客観視し、俯瞰してみるように努力しています。(とーっても難しいのですが。苦笑)
比べるのは周りのお子さんではなく、過去の本人です。
あの時よりも泣かなくなった、今日はここまで我慢できるようになった、いつの間にかこんなにピアノを弾けるようになった。
子供の年齢が上がれば上がるほど、成果を求められることや、評価されることが増えていき、できない部分ばかりが気になって、どうしてあなたはそうなの?と指摘してしまうこともあるのではないかと思います。
ですが、子供も成長していけばいくほど周りのことがよく見えるようになり、出来ない自分に気付いているんですよね。
まずは子供を丸ごと受け入れ、ピアノは楽しいものだと感じてもらい、やる気が出るようなレッスン内容を考え続け、モチベーションを大切にしながらレッスンを進めていきます。
しかし、継続していくうちにピアノへのやる気が揺らいでしまったり、なくなってしまったりした場合には、少しピアノと距離を取りませんかとお伝えすることもあります。
やりたくないのにやる必要はないのではないか、と思うからです。
子供の意思を尊重することは、親の期待を裏切ることになる場合もあります。
子供のためと言いながら、自分の理想を子供に押し付けてしまっていないか、私はいつも自問自答しています。
次回は導入期におけるピアノ指導の実践編として、実際のレッスン内容をご紹介しながら、大切にしていることをお話しします。
大和市 つきみ野 下鶴間 大西望 ピアノ教室
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