3ヶ月に一度の歯のクリーニングの帰りに大回りして星川杉山神社さんに月初のご挨拶をしてきました。
家を出た時はまだ雨が降ってたけど、歯科を出る頃にはすっかり晴れて気持ちいい天気に。
いつ訪れても清浄な空気を湛えている境内ですが、雨上がりはさらに清々しく瑞々しい。今日も何度も深呼吸してきました。
ご挨拶するとさわさわと葉擦れの音を立てて澄んだ風が吹き抜けていきます。
以前は全然気づいてなかったけど、たぶんこういう歓迎してくださる合図は誰がいつ訪れても等しく起きてたんだろうなぁ。
嬉しく有難いことです![]()
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どうやって撮っても御立派すぎて全景が収められない御神木。
根もとても太くてがっしり。グラウンディングばっちりです。
今日は鴉さんもいました。
さて、昨日見つけたインナーチャイルド私ちゃん(小4)に再び会いに行きました。
見つけた時も「一緒に来る?」と訊いたんですが、とにかく怒って拗ねてご機嫌がたいそう麗しゅうなく「行かない!![]()
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」と拒否られたのです![]()
さすが私(という偏屈っぷり)。
しかし私。怒って何もかもを拒否している風を装っていても、実は甘えたくて仕方ないのだということは熟知しています。私なだけに。
なので夜になってからもう一度会いに行きました。
話を聞きます。
言いたいこと訴えたいことは山ほどありそうな様子ですが、それをどう言葉にして伝えたらいいのか分からない様子。
そのもどかしさが余計に苛立ちに拍車をかけるのでしょう。
ああそうだったなぁ。
口下手で思ったことや気持ちを表現するのがものすごく苦手な子供だったなぁ自分。それで言いたいことをちゃんと全部言う前に「グズグズ言うな!」「さっさと喋れ!」「お前の話を聞いてると日が暮れる!」と怒られて結局泣いてしまって何も言えないままお終いになっちゃってたっけなぁ…と思い出して内心で苦笑してしまいました。
ゆっくりでいいよ。ちゃんと最後まで聞いてるから。
と伝えて、つっかえつっかえのたどたどしい訴えを全部聞きました。
- いつも一緒に遊んでるのにあの子が来るとみんな私だけ仲間外れにする。
- それなのにあの子が帰るとまた何事もなかったみたいにヘラヘラ遊ぼうと言ってくるのがずるい。
- あの子に直接何か言いたくても無視されて顔も合わせてもらえない。
- 大人たちも知ってるくせに取りなしてくれない。
- 意地悪してくるあの子の言うことばかりきいて、(私)も仲間に入れてあげなさいとは言ってくれない。
- 私も一緒に遊びたい一緒に行きたい。ダメなら何でなのか理由が知りたいとみんなに訴えても「そんなこと言われても困る」とか「あの子がダメって言ってるからとにかくダメ」とかばかりでちゃんと理由も聞かせてもらえない。
- 私だってみんなと一緒に縁日や盆踊りに行くのをずっとずっと楽しみにしてたのに。
などなど…
「そっか。とってもつらくて悲しかったんだよね。じゃあ一緒に来る?」
もう一度聞いた途端に今の私と小4私ちゃんがシンクロしました。
「い"っしょに"、い"ぐぅぅぅ…!!」
絞り出すような声が喉の奥から溢れ、リアル私まで泣いてしまってました。
自分のことで泣くなんてどれくらいぶり!?というか私まで泣いてどうする笑
家に連れ帰ってから「ここがおばちゃんちだよ。そして大きくなった私ちゃんのお家でもあるんだよ」と伝えて、さらに「夏が来たら一緒にお祭りに行こうか」と誘いました。
私ちゃん(小4)は嬉しそうにしてましたが、縁日や盆踊りや夏休みの楽しい思い出作りよりも何よりも、一番の願いは
「自分の言い分や憤りをきちんと聞いてくれること」
「仲間外れにされて悔しくて悲しかった気持ちに誰かが共感して味方になってくれること」
だったようです。
蝉の声だけが響く夏の白昼、悔しそうに顔を歪めて独りぽつんと立ち尽くす私ちゃん(小4)はいなくなりました。
私ももう盆踊りの太鼓櫓や縁日の出店を目にしてもキュッと胸が痛くなるようなことはなくなったと思います。
それにしても不思議なのはその2つ上の女の子にそんなにも嫌われてしまった理由なんですが(自分がとんでもない失礼をしでかしたのかもしれないので)、もうそれもどうでもいいかなと思えるようになりました。
夏が来てもしお祭りに偶然行き合わせたら綿アメかリンゴ飴でも買おうかな![]()

