■概要

2020年の「鉄初め」は「ELぐんまよこかわ」。

ELとは電気機関車のことです。
 
 
あれ?SLじゃないの?と思った皆様に、少々解説を。
 
群馬のSLは「SLぐんまみなかみ」「SLぐんまよこかわ」の2種類があります。
「みなかみ」は水上駅に転車台があるため、往復ともSL牽引になりますが、「よこかわ」は横川駅に転車台がないため、SL牽引は片道のみで、もう片道はEL(電気機関車)やDL(ディーゼル機関車)で牽引されます。
※日にちによって、SLが上りになったり、下りになったりしますが、JR東日本高崎支社のホームページにきちんと掲載されています。
 
 
■高崎駅
スタートは高崎駅。
ホームの自動販売機も、SL仕様になっています🙌
ELじゃなくて、やっぱりSLにした方が良かったのかも😅
 
 
入線は9:38頃。
入線が近づくと、向かい側のホームでは、安中総合高校和太鼓部による、演舞が始まりました!
 
 
入線から出発までは10分足らず。
機関車の写真などを撮っていると、あっという間に過ぎてしまいます💦
 
 
 
■客車
客車は5両編成。
12系と呼ばれる国鉄時代の急行型客車です。
 
 
SLも貴重ですが、客車の方がもっと貴重だと聞いたことがあります。
 
高崎には、こちらの青い12系客車の他、茶色い旧型客車も所属しており、旧型客車で運転される場合には、「SLレトロ〇〇」というように、列車名にレトロと入ります。
 
旧型客車には冷房がありませんので、夏場に乗る際は要注意です⚠️
(青い12系客車は冷房完備です)
 
さて、12系客車の車内へ。
まっすぐな背もたれ、飾り気のない車内、国鉄らしさがプンプンしています😚
プンプンといえば、わかる人にしかわからない独特のニオイも(笑)
 
 
現代人の体型には狭めのボックス席。
大人4人が座るには、やや厳しいサイズです。
 
窓側には少し大きめのテーブルがついています。
 
 
車端部の座席の幅が、ドアにあわせてわずかに短くなっているところもそのままです🙌
 
 
座席番号の表示もシールでなくアクリル板だったり、フックも懐かしい形のもの。
 
 
車内放送の時に流れるチャイムも懐かしいメロディです♫
 
デッキで出てみると、ゴミ箱でなく「くずもの入れ」なんて書いてあり、涙ものです😭
「たばこのすいがらを入れないでください」って車内で喫煙できた頃の名残りですね。
 
 
内側に開くタイプの折戸や、乗務員室の字体など、旧型客車でなくても、十分にレトロな雰囲気を醸し出しています。
 
 
ただ、水回りだけはリニューアルされていて、壁面は大理石調になりました。
 
お手洗いは洋式に、洗面所も自動水栓式に、さらにエアータオルまで装備されています。
 
 
さすがに、和式の垂れ流し式トイレという訳にはいかないですからね😁
 
 
後編では、指定券購入や出発後の様子についてご紹介します👋