今年1月から運転を開始した、自転車と一緒に乗れる列車「B.B.BASE」。
両国駅から出発します。
両国駅は、通常の改札口ではなく、自転車とともに乗り込むことができる「B.B.BASE」専用の入口があります。
通常の改札口付近から、地面に貼られたシールの通りに進みます。
この印に沿っていくと、業務用の駐車場のような場所となり、専用の入口が見えてきます。
そのホームは、かつて両国始発の列車が発着していた3番線ホームです。
懐かしい駅名標も残っています。
昔は首都圏のどこの駅もこんな駅名標がありました。
リコーの広告も定番で、北海道に行くとこの部分がサッポロビールになっているのが新鮮でした。
さて「B.B.BASE」は通勤電車を改造したものですが、一部のドアや窓は埋められて、派手なペイントが施されています。
一目で自転車の列車だと分かります。
行先表示は電光掲示です。
そう「B.B.BASE」とは、BOSO BICYCLE BASEの略なのです。
車内は2名用と4名用のボックス席が中心で、車端部には、2人横並びのペアシートがあります。
通常の近郊型電車のボックス席より、断然広くなっており、テーブルもあります。
枕は可動式で上下に位置を調整することができます。
座席自体は、腰のあたりが膨らんでいるので、快適な座り心地です。
各テーブルに2口のコンセントが用意されているのも、イマドキです。
自転車を車内に積むときに、蛍光灯が割れないように、おしゃれなカバーでガードされています。
他に特筆すべきは、床が工事現場にある鉄板のように、滑り止め加工されていること。
本格的なビンディングシューズでも、問題なく利用できます。
様々な点が、工夫されている「B.B.BASE」。
車内のフリースペースや実際に自転車を積んでみた様子は後編で。











