トップ営業を生み出す 最強の教え方 (渡瀬謙 著 日本実業出版社) | 発想の方程式〜知恵が価値を生む時代

トップ営業を生み出す 最強の教え方 (渡瀬謙 著 日本実業出版社)

「名選手名コーチにあらず」とはどんな世界でもよく言われること。

営業もまたしかりですよね。

 

私の事務所にもよくこんな電話がかかってきます。

 

相手「お世話になります。〜〜と申しますが、社長様いらっしゃいますか?」

私 「あいにく出かけておりますが、どういったご用件でしょうか?」

相手「〜〜についてご連絡さしあげましたが、何時頃お戻りでしょか」

私 「時間はわかりかねます」

相手「そうですか、またご連絡さしあげます。明日はおられますでしょうか?」

私 「明日の予定もわかりかねます」

相手「そうですか、またご連絡さしあげます。失礼いたします」


かけたほうも次へ進めないし、かかってきたほうも単に時間を損したような気がするだけですよね。

しかし、なぜか業種に関係なく、営業のためにかかってくる電話は例外なくこんな感じです。

 

根性や気合いで成果が見込めたのは昭和の話。

では、どうすれば?

社内のトップ営業のやり方を誰もが同じようにできればそれがベストですが、冒頭に書いたように、そのトップ営業が自分の分身を育てられるとも限らない。

 

そこで、この本です。

 

 

緻密で論理的。

はっきりいって、衝撃を受けます。

もし、企業の営業部で今までいろんな研修を行って成果があがっていないところがあれば、それを一度全部やめてしまって、この1冊を徹底的に活用することから考え直してみる価値がある。

それくらい、画期的です。

 

著者の渡瀬謙さんは内向型営業に関する本が多いのですが、本書は「どんな性格の人でもトップ営業に育てるための本」。

 

気になったフレーズをいくつかピックアップします。

 

・売るのが上手な人ほど教えるのが下手!?

 

・人に教えるためには「型」と「理由」の両方が必要

 

・売りたい気持ちが強いほど売れない!?

 

・結果を左右するのは「自分が話しやすいかどうか」

 

・「お世話になります」が断られる要因

 

・論理的に理解できれば誰でも成果を出せる

 

・「お金がない」「時間がない」の対処法


もし、ひとつでも気になったフレーズがあれば読んでみてください。

 

営業は、どんな分野でも必要です。

一般企業だけでなく、個人事業者でもそれは同じ。

 

私のようなフリーランスは、人から営業法を教わる機会がほとんどなく、自己流の人が多いと思います。

トップ営業を育てたい会社はもちろんですが、個人事業の方にも自信を持っておすすめします。

 

 

 

 

 

Value Promotion 前田めぐる

 


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