★ 昨日は大好きだった俳優近藤正臣さんの近況を
伝えるドキュメンタリーが放映されていた。
老後夫婦で岐阜・郡上八幡へ移住し、愛妻家で
あった彼は脳梗塞で認知症になった奥様の介護を
1人でしていて、3回も腰の手術を受けているの
だとか?
私も182センチ・90キロの主人と178セ
ンチ・85キロの叔父を抱えて歩かせたり立たせ
たりしていたのに、身体のずれ位で済んだのが奇
跡的と思えるようになった!
最愛の奥様に先立たれて彼は1人で自立した素
晴らしい生き方をされていた。
認知症も老後に向き合う新しい経験としてプラ
ス思考で受け入れ、お漏らしですらそういう風に
なっていく自分を驚きと感動をもって受け入れて
いく。段々出来なくなっていく身体の衰えも新鮮
な感動をもってプラス的に受け入れて面白がって
しまう。
1人で家事もこなし、淡々と自然の中で、自分
も宇宙の中の生物として、老後の変化を客観的に
眺められる、って凄い!
養老教授を思い出させられた。
私も何人もの認知症患者と付き合ってきたけれ
ど、それぞれ非常に個性的な呆け方(今までの生き
方が反映さえているのでは?)で、興味を持って
観察させて頂いた。
明日は我が身、暴力と徘徊さえしなければ、家
族制度がしっかりしていた昭和の頃には、何でもな
く受け入れられてきていたのである。一遍に急に
おかしくなるわけでは無いので、その過程を観察
していると、非常に心理学的に面白かったりす
る。
地球上に存在する動物も植物も、皆一生懸命に
生きている。
金銀財宝も(私は無いからその心配はないが)
あの世に持って行けるわけで無し、無欲になって
地球上の存在する生き物の1つとして淡々と生死
を受け入れることが出来たら素晴らしい、と思っ
て、感動した。
私も見習いたい???