安曇野の実家からの「ふるさと便」。
昨晩届いたのはとっても嬉しいのですが・・・
山菜は下処理をサッサとやらないとアク(灰汁)が回って美味しくなくなるっ
面倒だったけど手を真っ黒にしながら下処理です
わらびは、熱湯に重曹を溶かしてから、その中にわらびを入れて灰汁抜きをします。
重曹を入れ過ぎるとわらびが柔らかくなり過ぎちゃうし、
かといって少なくても灰汁も抜けず固いまま
その辺の塩梅は経験です!
↑写真は、重曹で灰汁抜きをしてから水に浸してあるところ。
まだ灰汁が少し強かったので、水に浸して少し灰汁抜きしてます。
他、山蕗(やまぶき)と曲がり筍(←細長い筍)も皮を剥いて・・・
塩茹でをして水に浸して灰汁抜きを。
終了したのが23時近く
他にもいろいろ名前の知らない葉っぱ山菜が入っていて
袋から出して新聞に包みなおしたり、
ペーパーで包んだりして作業を終えました。
名古屋に住んでいると、なかなかこういった作業をしないので
本当に父母の想いはとてもありがたい。
手も真っ黒になるし、荒れるし、とても面倒な作業なのだけれど
灰汁で真っ黒になった手は嫌いじゃない。
昔ながらの食を、これからの未来につなぐ。
それを担う手であるこの灰汁で汚れた手は、私の勲章だ。
スーパーなどでこの手を誰かが見たら、
「汚い手だな」
と思われるかもしれない。
「爪の中が真っ黒っ
」
と思われるかもしれない。
でも、この手は、
日々の暮らしのなかできちんと食と向き合った「担い手」だから
ちっとも恥ずかしくない
私は、お婆ちゃんのような「働く手」が大好きだから、
その手になれるよう
ここ名古屋に住みながらも、
安曇野の田舎の食文化をしっかりと受け継いで伝えていこうと思う。
