前回のお灸のはなしから
今日は妊婦さんの冷えについてです
妊娠中は赤ちゃんに元気を与え続ていますから、
お母さんはいつも元気でいる必要があります。
妊娠中の冷えはその元気を損ない、いろんなトラブルが発生しやすい。
妊娠後期の冷えは冷えがない人に比べて
早産 3.4倍
前期破水 1.7倍
微弱陣痛 2倍
遅延分娩 2.4倍
発生しやすいと研究報告があります![]()
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体が冷えているとホルモンの働きも、筋肉の動きも悪くなります。
私が臨床現場で出会った冷えの自覚がある妊婦さんは少ない。
どちらかと言えば、「暑い」という人が多かった。
でも、お腹から腰、足に触れてみると冷えている。
そこから、話を聞いていくと
足がつる
お腹が張りやすい
トイレが近い
などいろんな不調がでてきます。
でも、妊娠中だから仕方ない
と何もしないと異常分娩が起きやすくなります。
そこで、冷え取りのためにお灸が役に立ちます。
安産のお灸とも言われるように、
妊娠中からお灸をすると、妊娠、分娩、産後と体が整い
元氣が湧いてきます。
安産のお灸で有名なのが「三陰交」
足首にあり、足全体の冷えも取ってくれます。
私が初めて三陰交にお灸をした時、
せんねん灸の火を使わない太陽灸を使ったんですが、
しばらくして、足だけでなく下腹部(子宮)までが温かくなってきました。
なんで?と思うと同時に
気持ちいいと感じました。
気持ちいいと感じることは赤ちゃんにとっても気持ちいいのです。
お灸をすると、胎動が活発になり元気だよと教えてくれます![]()
妊婦さんにはお灸で冷えを取って、
快適なマタニティーライフを過ごしてもらいたいです![]()
妊婦さん向けのお灸教室も再開したいな![]()

