女性のココロとカラダをHAPPYに

はり灸サロンまぁるです

 

今週末最後に嬉しい知らせ

 

35週までずっと逆子が治らなかった妊婦さん

 

「今日健診で見てもらったら、治ってました!」というお電話。
思わず、小躍りしてしまいました音譜

 

よかったラブラブ

 

 

 

でも、実はなんとなく感じていました。

逆子が治ったんじゃないかと。

 

2回目の治療で来られた時

妊婦さんの歩く姿を見て

 

「あれ。お腹のトップの位置が高くなってる」

 

逆子の場合、赤ちゃんが下のほうにいるので、

お腹が下がり気味で

妊婦さんは恥骨痛や股関節が痛いことが多いんです。

 

でも、2回目の受診で

 

「治療のあと体が軽くなりました。」

 

と言っておられたので、いい反応だと思っていたんです。

 

2回目に来られた妊婦さんのお腹の形や柔らかさ、

赤ちゃんの胎位チェックを手で確認した時、80%は自信がありました。

(残り20%はやっぱりエコー頼みあせる

 

初めてのお産で今まで大きな病気もしたことがなく、

手術歴もなく不安そうなだった妊婦さん。

 

無事に帝王切開回避できて、よかった。

あとは安産に向けて体を整えていきます。

 

 

 

逆子治療は鍼灸が得意とする分野です。

 


逆子に鍼灸が使われるようになったのは、1970年代。

長い鍼灸の歴史の中では、つい最近のことです。


盛んになった理由はエコーができてから。

それまでは、逆子でも経腟分娩でした。

 

赤ちゃんは頭が一番大きいので、頭から生まれたほうが、安全にお産ができます。


今では逆子の場合、ほとんど帝王切開です。

一度帝王切開になると、次のお産も帝王切開になりますから、

自然分娩を望むお母さんは是が非でも回ってほしいところ。

 

実のところ、なぜ鍼灸が逆子治療に有効なのか、いろんな先生が研究されていますが、

これといった理由はわかりません。

 

はっきり言えることは

逆子のお灸で「至陰」というツボがあります

 

 

ここにお灸をすると、

子宮の血管抵抗が下がる

 

つまり、

血管が広がって血流が良くなる

子宮の血流が良くなる

胎盤を通過する血流も増える

お腹が温かくなり、子宮が柔らかくなる

赤ちゃんが動きやすいくなる

逆子が直りやすい

 

という流れです。

 

実際、逆子以外でも鍼灸をした後は、赤ちゃんが良く動きます!!

「痛いくらい良く動きます」なんて子も。。


研究による逆子回転成功率は50~80%とかなり幅があります。

 

そもそもなぜ、胎児が臨月になったら頭を下にするのか、なぜ逆子になるのか、

理由もわかっていません。

 

赤ちゃんの謎ですね(笑)

 

でも、何もしないより

 

鍼灸で逆子治療をすると、治る確率が高いことはわかっています。

 

しかも治療して48時間以内に回ることが多いという結果も。

 

 

ここで、これだけは声を大にして伝えておきたいことがあります!

 

妊娠28週で逆子とわかったら、

 

迷いなく鍼灸治療を始めてください!!

 

もう一度いいます。。

 

妊娠28週で逆子とわかったら、

 

迷いなく鍼灸治療を始めてください!!

 

2809(28週お灸)と覚えてくださいグッド!

 

 

週数が進むと、赤ちゃんが大きくなって回りにくくなりますし、

お腹も自然と張りやすくなってきます。

 

つまり、治るタイミングが過ぎてしまう可能性があります。

 

30週すぎての逆子はできるだけ早いうちに鍼灸治療を始めてください!!

 

 

28週といえば、

 

病院だと「次の健診まで様子見ましょう」と言われます。

 

で、30週の健診で逆子だったら

あれ、まだ治らないから「逆子体操始めてください」と言われます。

(逆子体操をすすめられない場合もあります)

 

そして、32週で逆子ならもう少し様子みましょう。となり、、

 

34週で逆子のままだと、だんだん帝王切開の話が出てくる。。

 

この辺で、産婦さんは鍼灸に賭けてみるという流れがとても多いです。

 

この時点で、鍼灸の逆子回転率はかなり低くなっています。

 

今回の患者さんも35週で始めて受診されました。

まさに鍼灸は最後の砦になっています。

 

もちろん28週から治療しても逆子のままの子もいます。

 

しかし鍼灸をしたほうが、逆子が直りやすいということもはっきりとした事実です。

 

逆子は決して悪いことではありません。

 

目に見えない逆子になる理由も、

お腹の赤ちゃんには、きっとあるんだと思います。

 

昔の産婆さんや産科の先生たちは

逆子のお産が母体の命にかかわるということも知っていました。

 

だから、外力を使ってお母さんのお腹を触って逆子を治すこともしていた時代もあります。

しかし、これはとても危険です。

 

逆子になる理由はきっとある。

 

鍼灸でその理由が取り除かれることもあります。

 

冷えだったり、お母さんの元気が少なくなっていたり。

 

治療後の妊婦さんのお腹はまんまるで、とても居心地が良さそうな空間です。

 

この状態を保つことができれば、自然と赤ちゃんも頭を下に向けてくれる。

 

そう願いながら治療しています。

 

それでも逆子の時は

 

産まれた後に、「なんで逆子だったの?」って聞いてみてニコニコ

 

 

お産のストーリーは十人十色。

お母さんたちが納得いくお産ができますように。