中2の息子が食事の時に、つぶやきました。

 

「この2週間で学ぶことは、ヒマな時間をどうやって過ごすかということ」

 

「ほんまやねー」

と母は返事をしました。

 

「で、どうやってすごすの?」

とたずねたら、

 

「とりあえず、絵を描く」

とのこと。

 

最近、何やら机に向かって黙々とやっていると思ったら、絵を描いていました。

 

スケッチブックとペンもお気に入りのものを買い、楽しくやっているようです。絵は母には見せてくれませんが。

 

普段F1のように突っ走る息子が、1時間もじっと座って、一つのことに集中してるって、すごく珍しいこと。

 

 

本題の「ヒマな時間をどうやって過ごすか」。

 

これは、「時間の使い方」そのものです。

 

息子は休みと決まったときから、「やったー!」と飛び上がって喜びました。そして、この2週間のあいだに、せっかくだから苦手な英語を克服しようとか、本をたくさん読もう

とか、新聞をじっくり読もうとか、1ミリも考えていません。

 

さすがに最初は私も「本を読もう」と一生懸命言って、読書の習慣をつけさせようと試みましたが。

 

ムリですね。特にうちの息子は、自分の決めたこと最優先。親に言われたからとか、世の中的にしといたほうがいいからとか、そういうことも1ミリも思わないタイプ。

 

 

 

 

だからこそ、ヒマな時間をどうやって過ごすか。

「今」をどう生きるか。

 

学んでほしいと切に願います。

 

 

今は言葉では表せなくても、5年後10年後、そういえば中2のときのあの休みは楽しかったなー。と思い起こして、自分なりに思うことあれば、それでいいかなと。

 

そして、自分が好きに時間をすごせるほど自由であることのありがたさを分かってくれたら、お母さん、何も言うことありません。

 

 

それでは、また。