抹茶は、茶葉そのものを石臼で挽いたものです。
その原料となるお茶を「碾茶(てんちゃ)」と言い、品種も多くあります。
先日、碾茶を栽培されている、宇治の古川製茶さんを訪ねました。古川製茶さんは、2019年の京都府茶品評会で、農林水産大臣賞を受賞されています。
※古川製茶 代表古川嘉嗣さんと。
初めに茶畑で、あさひ、うじひかり、さえみどり、さみどりの4種類のお茶の木を見せていただきました。
その違いは、びみょうーーーですが、実際に見ると、葉っぱの形、色、全体の姿など、確かにちがいます。
お宅に上がらせていただき、あさひ、うじひかり、さみどりの3種類の抹茶をいただきました。
この時頂いたお茶の点て方が、今までやってた方法と全然ちがうので、ご紹介しますね。
抹茶をお茶碗に入れたら、お水を少量そそいで、どろっとするまで練ります。茶筌を縦横斜めに動かすと抹茶が溶けてどろどろに。
そこにお湯を注いで点てます。
普通は、あらかじめ熱いお湯でお茶碗を温めておいて、抹茶を入れて、熱ーいお湯を注いで点てます。
この時頂いた点て方と、これまでの点て方で、こんど伸び比べてみようと思います。
とても手間のかかるオーガニック栽培(今年で2年目)の、貴重なそして本当に美味しい抹茶をいただきました。
色々なお話をする中で、本物を知ってほしい思い、本当に美味しいお茶への思い、心を込めてお茶を育てていらっしゃること、などなど心動かされました。
害虫がいると、先に「臭い」で気が付くそうです。スゴイ!
天気や害虫などの苦労話をお伺いして、いつも頂いている「一服」が本当にありがたいなーとしみじみ感じました。
私もお茶を多くの人に、本物の伝統文化を多くの人たちに知ってほしいと、思いを新たにしました。
それと、抹茶にする茶葉を摘み取り、残りの茎でできた「ほうじ茶」もいただきました。この残った茎を「骨」と言うのだそう。おもしろーーい!
もちろん、骨もすごーーく美味しかったです(笑)。
美味しいお茶をいっぱいいただき、おみやげまで頂戴したんです。それが、なんと!
骨と抹茶3種のブレンド。
これはぜひ、11月の侘び寂び茶会にお越しいただく皆様に召し上がっていただきまーす♪
楽しみにしていてくださいね!
茶道を30年余り稽古していますが、お恥ずかしながら、こうして碾茶の栽培農家さんをお訪ねするのは初めてです。もっと取材したいなー。
本にしたい!!(←企画を考えてます♪)
このような機会をくださった三木 雄貴秀先生、ありがとうございました。
古川さん、お世話になりました。また寄せてただきます。









