自分を大切にしよう。
耳にタコができるくらい(特に心の学び業界では)よく言われている言葉だと思うんだけど
これについて、前々からずっと感じていることがある。
1番自分を大切にする行為って
自分をゆっくりさせてあげることでも、やりたいことをやらせてあげることでも、食べたいものを食べさせてあげることでもなく
どんな気持ちもそのまんま感じさせてあげること。
これでしかないなぁと。
どんな気持ちもそのまんま感じているつもりが、特定の気持ちが出てきたときに自分のことを非難したくなる。
「私ってこんなやつだったのかーーーー」と自分にがっかりする。
「そんな風に思うのよくないよ?」と感じたことを修正しようとする。
あまりにも自然にそれらをやっている。
怒り、嫉妬、イライラ、妬み、嫉み、非情、身勝手、思いやりがない…
自分の中にあるそういった気持ちに出会ったとき、反射的になかったことにしたくなるんだけど
それによって誰よりも傷ついているのは、実は自分自身だったりするのです。
反応として「気持ちが湧いてくること」と
その気持ちを「外に向かって表現すること」は、まったく別のことなのに
誰に表現する訳でもない、ただ自分の中に湧いてきた、私だけしか知ることができない気持ちでさえ
ジャッジして、批判して、修正しようとする自分。
いつも気力がなかったり
やりたいことが分からなかったり
生きることがつまらなかった頃の私は
この傾向がとても強かった。
だけどその後
自分の中でだけは、どんな気持ちを感じてもいいよ。
そんな風に自分の中で決めてから
気力が回復し
やりたいことが出てくるようになり
生きることに大きな喜びを感じるようになった。
「自分を大切にする」とは、自分が安心して生きられる場所を作ってあげること。
それは、衣食住や睡眠などの環境的なものだけじゃなくて
精神が羽を伸ばせる場所を作ってあげること。
いつでもどこでも自由じゃなくてもいい。
だけど「私の中」にだけは、批判されたり、ジャッジされたり、修正されたりしない場所を創る。
そんなことしたら自分がちゃんとしなくなる!
私はずっとそう思っていたんだけど
批判されたり、ジャッジされたり、修正されたりしなくても
いや、むしろ、それらを「しなければ」。
ちゃんと自分の意思で【在りたい自分】に向かって勝手に進んでいくのです。
