こもれびの部屋
かわのみどりです。
毎週土曜日は
連載【第二部】をお届けしています。
前回は、仕事をやめて
自宅サロンをはじめたお話でした。
(生きづらかった幼少期から、うつ病になるまでの
【第1部】1~17話は こちらからどうぞ)
*
さて、サロン単独で
生活していくのは、簡単でないという
ことに気づいたわたしは、
アルバイトを探すことにしました。

(その少し前、うちにきてくれたりょうま。
目もあかないあかちゃんでした。
この子の存在に どれだけ元気をもらったことか!)
実は、サロンをはじめる前にも
大型スーパーでの
年末年始の惣菜づくり
催事の手伝いなど
短期のものをいくつかしました。
期間が決まったバイトは
気軽ではありましたが
何事にも慣れるのに時間が
かかるわたしにとって、
働く場所や内容が
コロコロ変わるのが辛かったのと
当然、忙しい持ち場にいくので
頭ごなしに怒鳴ったり
イライラしている人がいたり
バイト&パートの人同士でも、
関係がギスギスしている人たちもいて
(もちろん、やさしい方もいましたが)
そんな雰囲気になれず
毎回へとへとになりました。
なので、できれば同じ環境で
働ける方がいいなと思い、
サロンをはじめたあとは、
お弁当屋さんの長期バイトに応募。
とはいえ、わたしの本業は
サロンと決めていたので、
週に3日決めた曜日はサロンを
あけられるように、
その他の曜日や、
サロンを開ける日であれば夜
勤務を入れてもらうようにしました。

(当時の、サロンのお部屋)
慣れない仕事ながらも、
なんとかやることを一通り覚え
周りの人にも慣れてきた1か月半後、
店長からバックヤードに呼ばれ、
「あんた、今月末でやめてくれるか?」
言われました。
「入れる日が少ないと困るんや!
来月から新しい人が入るから」とのこと。
「え、でも…」と話そうとしても
それで話は打ち切り。
突然のことで
ショックで、みじめで、
涙をこらえながら
夜道を帰りました。
それでいいって言っていたのに。
毎日入れない分、
わたしなりに精一杯働いてたのに。
周りのおばちゃんにも、
「あんたほど、よく動く子はいない」と
いわれたのに…。
(「がんばりグセ」は、まだまだ残っていました^^)
目も合わせてもらえず
名前も呼んでもらえず、
一言で、仕事がなくなってしまう。
わたしは、そういう立場なんだなと
思い知らされました。
*
前職の退職金も多少の貯金も
サロンの物品をそろえたり、
体の施術のスキルアップや
アートセラピー、ヒーリングなど
興味があることの勉強を
しているうちに、
あっという間になくなり、
その頃は、手元にお金がなく
カツカツの状態でした。
電気代や電話代が滞り
ついに止まってしまったり、
(電気が使えない夜、怖かったー)
その頃知り合った方に
誘われても
お茶代さえないので、泣く泣く
断るみたいなこともありました。
以前の職場の友人が
ある時、映画に誘ってくれ
「今日はお弁当の気分だったから♪」と
2人分作ってきて
くれたこともあったなぁ。
お金のことを
気にしないですむように…。
(Hちゃん、ありがとう♡)
そんな風に、
周りの人に助けてもらい
ながら、なんとか綱渡りで
生活をしている状態でした。
( その頃、描いたりょうま )
同じ頃、以前の福祉の職場の
元上司や、関係機関の方から
再就職の話を立て続けにもらいました。
どちらも、条件的には
とてもよい仕事。
バイトをしていると
自分の立場の弱さを
ひしひしと感じるようにもなっていましたが、
やっぱり 福祉の現場に戻る
気にはなれませんでした。
だってわたしは、
「わたしが選んだ場所で、望むように生きていく!」
と決めたのだから。
それが、ほんとうに
できるようになるのか。
未来がみえなすぎて
不安になることも ありましたが、
とにかくやれるところまで
やってみよう!と思ったのです。
続きは、こちらになります♪
*
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