前期のアニメの話題なんですが


ダーウィン事変






13話。あっという間に見終わりました。


気になるところで終わってしまいましたが、

2期が作られるか未定のようなので、原作漫画読みたいなぁ〜

 

 

ジャケットとタイトルから、進化論・新人類の話…?と思いきや。


アメリカが舞台で、元軍人によるテロ、銃殺など人が亡くなる描写が多く、ショッキングで過激な描写もあり、お子様には少しお勧めしがたいです。


高校生ぐらいならいいかも。

社会派?結構引き込まれるお話です。


浦沢直樹さんの作品とか寄生獣とか好きな人にもおすすめと何かにありました。


MONSTER 完全版(1) (ビッグ コミックス) [ 浦沢 直樹 ]

 

 

寄生獣(1)新装版 (KCデラックス) [ 岩明 均 ]

 





あらすじ



チンパンジー人間との子供として生まれた

いわゆる「ヒューマンジー」のチャーリー



もちろん公式な研究の末の誕生ではなく、

頭脳明晰なチンパンジーと、その研究者のとの、禁忌の交雑種【ハイブリッド】として生まれました。※その後研究者は行方不明



ビーガンの養父母のもとで、愛情を受けながら育てられ、当初はマスコットキャラクターとして担ぎ上げられていたチャーリーですが、


チンパンジーよりも身体能力が高く、

人間よりも優れた頭脳の遺伝子を持つ彼は、

人々に恐れ忌み嫌われたり簡単に世間に受け入れられることもなく…


時が過ぎ去り


15歳になり学校へ通い始めた彼を巡って起こる、

人種差別、人権問題、政治、過激派動物愛護団体によるテロリズムを主軸に描かれていく、ヒューマン&ノンヒューマンドラマアニメです。






チンパンジーというと…



日本では志村どうぶつ園パンくんが、有名かと思います。


パン&ジェームズのお使い大挑戦[DVD] / パンくんとジェームズ

 

とても愛らしい姿で、ブルドッグのジェームズと一緒におつかいしてましたね。

大好きなコーナーでした。


でも、チンパンジーはたしかに賢いけれども、成長とともに特には、時として攻撃的な行動が見られるようで、もともと人間の5倍の筋力を持つチンパンジーは、油断できない部分も持ち合わせてます。

あのパンくんも、人間に怪我を負わせて問題視されたことがありました。

海外では、飼育・保護下のチンパンジーが、人間を噛みちぎるという悲惨な出来事が起きたり、賢いがゆえに、人間を車ごと襲ったブルーノのような残忍な事件に発展してたりします…


並のチンパンジーを凌駕する力を持っているチャーリーは、恐れられ、養父母は村八分みたいなったり、生きていく上での権利獲得のために通い始めた学校に、なかなか馴染めていません…


ただ、当の本人はお構いなしに淡々と、一人のヒューマンジーの人生を飄々と送ろうとしている感じなんですが(声も淡々としたフリーレンと同じ種﨑敦美さん)






差別とデモやテロの描写あり



そんな彼の普通に暮らそうとする人生を更にかき乱そうとするのが、


サイコな大塚明夫さん


動物の解放運動のためなら人間の死も厭わないような過激派団体のALA(動物解放同盟)


人間と動物の橋渡し的存在として、チャーリーをリーダーとして担ぎ上げようとします。



ALAがだいぶ過激な団体ゆえ刺激的な描写になったり、ヒューマンジー差別云々の前に人種差別なども描かれているので、


アニメの冒頭には毎回「差別や暴力行為を肯定したり、助長するものではありません」という注釈が流れるほどです。

「本日の放送には過激な描写が含まれています。視聴にはご注意ください」と、流れる回もあります。

たくさんの血が流れるのがお子様におすすめが難しい理由です。


実際に起きた事件を彷彿とさせるPTSDもののセンセーショナルな事件や、お話の展開も、人が亡くなったり笑って話せるようなハッピーな展開でもないです。


なので、ノホホンと見ることはできないけど、

終始めちゃめちゃ重たい話なのかというと、クラスメイトのルーシー養父母のおかげなのか、そこまで重くなりすぎず、目が離せないあっという間の13話でした。



主題歌もOfficial髭男dismでポップな感じです





アメリカっぽい



原作者さん日本人の方みたいですが、

アメリカが舞台だからちょっと海外ドラマみたいです。



途中、チャーリー差別される描写があるんですが、白人の人と黒人の人で温度が違って描かれているのも、舞台背景がアメリカだなぁと感じさせられました。


あとアメリカならではの幅を利かせる保安官とか。州警察FBI、この力関係どれがどう違うんだっけとか思ったり(海外ドラマの CSI とか見てたら思う…)






アニメの続きは、5巻から…?


 

最終話の13話では途中の伏線を回収し、新たな登場人物、チンパンジー思春期だとか、今後の展開が気になる終わり方でした…!


さっき書いたように、賢いチンパンジーでも攻撃的になることもあるので、ある程度 距離を保つことも大切ということを、すでにアメリカの人は知ってます。


現実ではアメリカ飼い主を襲ったチンパンジー警官に射殺され、


シエラレオネで人を死傷したボスチンパンジーは、保護区から森の中へ逃げたまま行方不明だそうです。



ただ、チャーリーチンパンジーではなく ヒューマンジー


新しい動物であり、人間で…。あってほしいな。

今後の展開に向けて危うさが垣間見えて、少しヒヤヒヤしますが


理性と知性を持ち合わせたチャーリーは、

としての思春期になっても、「怪物」と自認他認されることなく、凶暴化もしないでほしいです…


 気になるわー





目も気になる



あと見てるとチャーリーのつぶらなお目目が可愛いんだけど、どうなってんだろ??白目的なもの…

ちなみに産みのエヴァはめちゃめちゃチンパンジー描写です。



トリビアですが【協調眼仮説】


チンパンジーの白目が目立たないのは、競争社会の中で、何を見ているかわからないように視線を隠すため

逆に人間の白目がわかりやすいのは、集団・協力社会の中で、アイコンタクトで 意思の疎通をはかり、黒目の動きで感情や目線が分かるようにしている…という説があるらしいです(協力の目仮説)
他にも白目が綺麗=健康的で配偶者の選択に良い、「見られている」ことで他者を意識する…などの、人間だけの進化。


…じゃあ何で最近の子は黒目を大きくするのか…?

違和感を感じつつも、赤ちゃんっぽくて可愛い・保護欲をくすぐるベビーシェマ以外にも、ミステリアスな理由が…?写真撮る時も顔隠したり、健康でもマスクつけたり…周り回って悟られたくない進化に逆行した心理ですよね。


でも、だからこそプロの女優さんはカラコンつけないし、アナ雪あたりからディズニーヒロインの心の揺らぎが黒目の微かな揺れに表れて、リアルさや人間味を感じるようになりました。


心情の分かりづらいチャーリー白目がないのにもちょっと納得…



※画像はすべてアニメ公式サイトhttps://darwinsincident.net/からお借りしました