私は「ご縁」をよく感じることがあります。
偶然に見えることも、
きっと何かの流れの中にある。
無意味な出来事は
ひとつもないんじゃないかな、と。
今、88歳の父が入院しています。
3月上旬の10日間、
実家がある秋田市に帰省して
父の病院に毎日通っていました。
現在は一度東京に戻っています。
今日は、
この病院とのちょっと不思議なご縁の話。
父が入院している病院は、
実はわが家にとって
ちょっと特別な病院です。
というのも、
この病院にはこれまでにも
何度か助けてもらっているから。
まずは2年前。
母がくも膜下出血を起こしたとき、
最初に異変を見つけてくれたのが
この病院でした。
頭が痛いのが治らないと
救急を受診した母。
その日は原因が分からず
一度帰宅したのですが、
翌日、病院から電話が。
「昨日の検査写真が気になるので
大至急来てください」
そこからいろいろあり、
脳外科の先生がすぐ判断してくださり、
大学病院まで母を連れて行ってくれました。
詳しくはこちら
あの時の迅速な対応がなかったら、
どうなっていたか分かりません。
本当に感謝してもしきれない💛
その後、もう一度この病院に
お世話になる出来事がありました。
現在高2の娘が
突然吐き気が止まらなくなり、
救急で駆け込んだときです。
その時は研修医の先生が対応してくださり、
念のためCTまで撮ってくれました。
結果は
痩せ型の人にある、
内臓の位置が関係する吐き気。
原因が分かったことで
娘はとても安心しました。
それ以来、
生活の中で気をつけることで
吐き気はほとんど起きていません。
というより
「予測できる」ようになったので
予防できるようになりました。
そんなご縁のある病院に、
今回父が入院しています。
実は最初、救急では
そのまま帰されそうになったとのこと。
でも現在の主治医の先生が
母の様子を見て、
こう言ってくれたそうです。
「奥様がともだおれしてしまう」
「お父様が会いたい時に
奥様が元気じゃなければ意味がない」
そして
「おむつや体を拭くなど、
体力が必要なことは病院がやります。
奥様はとにかく元気でいてください」
と言ってくださり、
父を入院させてくれました。
その時の母の安堵の顔は、
後から先生が私に話してくれたほど
本当にホッとした表情だったそうです。
なんだかこの病院には
やさしい空気が流れている気がします。
そんな場所にお世話になっている父も、
きっと安心して過ごせているんじゃないかな。
こういう人と人との出会いって、
やっぱり奇跡だなぁと思う。
そしてその奇跡はきっと、
これまで父や母が
歩いてきた人生の中で
少しずつ積み重なってきた
ご縁なのかもしれません。
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