父の入院で秋田に帰省中の私。
今は実家にて
母と姉と私の3人暮らし。
東京には
夫と娘がいます。
肺に水が溜まって入院した父に会いに
秋田へ来たのは、
父が入院してから3日後でした。
今回の入院、
実は 小さな奇跡がいくつか重なっています。
今日はその中のひとつを。

■伯母がつないだような奇跡
それは入院当日の話。
父の様子がおかしいので
母が病院に連れて行った日のことです。
前提として父は
「具合が悪い」という状態を
・頭が痛い
・お腹が痛い
・熱がある
こういうものだと思っている人。
息苦しいとか、息切れするとかは
「年だからこんなもんだろう」
と思ってしまうタイプ。
だから母が
「具合悪いの?」
と聞いても
父は
「具合悪くない!」
と主張していたそうな。
言われた側の母は
「具合悪くない」
と言われたら
どうしようもない。
それでも様子があまりにもおかしいので
半ば引きずるようにして
病院に連れて行ったらしい。
ここ、まず母がんばった!!
レントゲンを撮ったら
肺に水が溜まっていることが判明。
「すぐに総合病院に行ってください」
と、
近くの大きい病院を紹介されました。

でもここで問題。
母は運転できない。
170センチある父を
150センチ無い母がどうやって運ぶか。
救急車を呼ぶか…と
考えていたところ。
なんとその病院に
私のいとこが受診に来ていた。
母からすると甥夫婦。
そのいとこ夫婦が
「うちの車ですぐ連れて行こう」
と言ってくれて
父は歩けたので
そのまま車で
大きな病院へ。
待ち時間もほとんどなく
スムーズに移動できたそうです。
たまたまいとこが
その病院にいた。
これだけでも
かなりの奇跡。
でも、
実はこの日にはもう一つ
不思議なことがありました。

その日は
母の姉の命日。
母の姉とは
つまり、そのいとこのお母さん。
数年前に天に召された
母の姉です。
その日、
その命日に
妹(母)の窮地を察して
自分の子どもを
病院に導いたんじゃないか。
そんなふうにも思える
出来事でした。
こうして奇跡が重なり
今、父は
元気…とは言えないけれど
穏やかに入院生活を送っています。
こういうことがあると
やっぱり人生って
人と人とのつながりだなぁ
と思うわけです。
父がこれまで歩いてきた人生。
その中で出会ってきた人たち。
そういうものが
こういう場面で
ちゃんとつながっている。
そんなことを
しみじみ感じました。
そして実はこの父の入院している病院にも、
奇跡的なご縁があったのです。
それはまたつづきます。
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