何だか勇ましいか。
「迎え撃つ」もっと、獰猛?
恐れに支配されて身動き取れない日々よりも、
「立ち向かい」、「迎え撃って」日々暮らすほうが
楽しいのかも、
嬉しいのかも・・・・。
恐れから逃げていると、最後には何倍にも大きくなったそいつと
対決するハメになる。
私はず~っと、上手いこと逃げ続けた人生だったので、
あるとき目の前に「はい、チェックアウトして!」
どっさり山のような荷物を清算しなくてはいけなくなったよ。
そんなことしてたので
「逃げると倍返し」は身に染みてよく知ってる。
最終決戦のことを思って不安な日々を送るより、
毎日小さな恐れにちょっとだけ頑張って立ち向かったほうが、
楽なのよ。
って、今頃気付いたんだけど・・・・・。
何でこんなこと思いついたんだろ~、と
ちょっと考えたら、
久々に「ゲド戦記1 影との戦い」を読み終えたからだったのかも。
(クラスの”夏”の課題図書!今は~もう秋・・・・・)
以前読んだとき(大学生だった)はゲド以外の視点はありえなかった自分。
今はゲドであり、簡単なまじないをおしえたおばであり、
オジオンであり、カラスノエンドウであり、ロークの先生たちであり・・・・。
影・・・・ではなかったけど、さすがに。
いろんな視点で、ゲドのことを優しく見守りながら読みました。
(もう少し枯れたら”影”の視点もありなのかなぁ・・・)
16年、あっという間で何も変わっとらん、と思っていたけど、
少しは成長しているらしい・・・。良かった。
ああ、ハラハラ、ドキドキ、楽しかった。
- アーシュラ・K. ル・グウィン, 清水 真砂子, Ursula K. Le Guin
- 影との戦い―ゲド戦記 1