前にも書きましたが、私は、ベンチに座ってあれこれ考えるのが好きだった。真面目な考え事もあったけど。くだらない物も沢山あった。


先生が、また近寄ってきはって…


君、ここによく座っているな。何をしているんだ?と聞かれたから、色々と考えていると言ったら、真面目な先生は…


それは、悩みごとかな?勉強の事とか?と、聞かれたから、まさか…と言ったら…


まあ、君の年齢だと色々と悩んだり、考えたりするだろうな。そういう時期だからな。と言われたから、そんな真面目な事は考えていなかった…と言った。笑わないんなら、教えてあげてもいいと言ったら…


人の悩みや考えている事は、普通は笑えないだろ。真顔


と、言われたから、教えてあげたら…


君、ちょ、ちょっと待って。笑いが止まらない…。と、言われてしまった。


私が考えていた事は…目の前のでっかい研究室の建物の非常階段をジャッキーチェンが飛びながら降りるのと、スパイダーマンが窓をつたって降りるのと、どっちが早いかな…って。


答えはでたのか?と笑いながら聞かれたから、答えは、別にどっちでもええわ…と結局思った…と言ったら、また笑ってはった。💧


君、聞きたいんだけど。たまにさ、俺が授業で説明している時に、首を傾げてそれは違うんじゃないか…という目をしているんだけど。と、言われたから、たまに私と先生は、考え方が違うな…とは思う。と言ったら…


今度、そういう事があれば、ぜひ聞かせてくれ。議論をしよう。と言われた。


えっ、議論?無理です。💧滝汗


と、お断りした。そんな、ドイツ語の専門家と議論やなんて、恐れ多いと言ったら…


意外にね、君みたいに若い頭の柔らかい学生さんの方が、すごい発見があったりするんだ。だから、ぜひ教えてくれ。と言われた。


たまにそういう時は、お話をした。私のくだらない考え方も、否定せずに真面目に聞いてくれはったのが、とても印象的だった。デレデレ