ドイツ語の先生は、見かけがごっつい怖そうで、声なんかかけたら、殴られるんとちがうか…という雰囲気の先生やった。真顔

 

日本人にしては、体も大きかったし。

要は、迫力あったわ。


ただ、先生の研究室に出入りし始めて…と言うか、勉強場所を提供してもらってたんやけど、私の興味とは全く畑違いの研究をしてはっただけに、今考えたらおかしいわ。デレデレ


本棚には、びっしり本が並んでいた。わけ分からん本が…。なんちゃら主義の動向となんちゃら文学との関係…???もう、このなんちゃらの意味からして、分からへん世界やったわ。


そんな私によ…


おいっ!本棚の本だけどさ、興味があればどれでもいくらでも持っていっていいからな!気軽に言ってくれ!デレデレ


と、嬉しそうに言われたけど。思わず…


ホンマに興味もないし、私には難しいからいりません。と言うて断ったら…


本当に、君は正直だな〜。普通はさ、教授に言われたら、そうですかって一冊ぐらいはお愛想でも持って帰るだろ。


と、言われたけど。


全然、興味がありません!かばんが重たなるわ。と、断った。そして…


そんな事よりも、ここを今、読んでてね、分からないからちょっと読んで、また解説して欲しいねん…と言うたら…


君の読んでいる本なんだけど。俺のまったくの専門外なんだ。と言われたから、教授やねんから!と言うたら、笑いながら偉そうだな…と言われながらも手伝ってくれはったわ。


ただ、専門外の先生にお聞きすると、たまに…おーっ、そういう考え方もあるんか…という新たな発見があり、私には有意義やったわ。


マルクス的にはさ…と、ただあちらが言い始めると…


そこは、マルクス的以外で…と言い返していたから、あちらはあちらで、ひたすらマルクスを拒む私が、おかしかったみたいやけど…。ゲローゲロー


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