難儀した。

それは、ドイツ語のテストよ。真顔


この先生のテストは、マルクスの資本論から抜粋されたのを、日本語に訳すのが定番で。わかっちゃいたけど、興味がないんで、頭には入らず。


ごっつい…困った。


日本語で読んでもなんの話よ?を、訳すやなんて、私には至難の技やったわ。とりあえず、できるとこだけ訳して、時間もあったから独作して提出した。


〇〇先生へ

全く興味がないので、分かりません。訳しましたが、内容はわかっていません。訳しただけです。ドイツ語は好きだけど、マルクスはーーー。次回はヘンゼルとグレーテルにしてください。デレデレ


みたいな事を独作した。もう、単位はええわと諦めてたし。


その後、先生の研究室に行ったら、呆れてはったわ。


君は本当に正直だ。独作はなかなかよく書けてたが、あんな手紙付きの答案用紙を見たのは初めてだ。皆、普通は丸写しで、同じ答えばっかりなんだけどね。ヘンゼルとグレーテルときたか…と、わろてはったわ。


そして…


そんなにマルクスが嫌いか?といきなり、ごっついすごまれた。


好きも嫌いも読んでないから、わかりません。興味がわきません…と言ったら、豪快にわろてはったけど。

 

単位は何故か無事にもらって、もう授業とは関係のない先生だったけど、図書館がいっぱいで座るところがなかったから、先生の研究室(部屋)で、勉強させてもらった。


私が本を読んで、分からーんと言ってたら、何が分からないんだ…とか聞かれて、ここ読んで解説してくれと気軽に言ったら…


一応、俺は教授なんだけど。なんてコだ君は…


とか言いながらも、読んで解説してくれはった。その時の私の感動。


本を読むのが、ごっつい速い!

さすが〜って思った。すごい速さよ。笑


そんな先生は、わけ分からんユンガーの翻訳をしてはった。ユンガーを知ってるか?と聞かれて…


知らん…。


・・・・・。💧


どうせその辺の思想家なんでしょ??


・・・・・。💧


その後もユンガーが…と言われても、聞く耳持たずだった。真顔


花火花火花火花火花火