10代の頃から不眠症だった私は、
睡眠への執着は強いです。
長年にわたって、対処療法的に、
いろーんなこと試したなぁ。
最近になって、やっと、
そこまで深刻に悩まなくなってきました。
悩もうと思えば悩めるレベルで、
「眠れない」時もあるんだけどね。
結局私は、「眠れない私」を使って、
ずーっと自分責めをしていたかっただけだから、
その手には引っかかりませんよ~だ、
で、眠れない時にも努めて自分をよしよししてます。
そうしてればきっとそのうち眠くなるはず…
という下心満載でやってる時は、
「寝なくていいよって言ってるのに、
こんなによしよししてあげてるのに、
なんでまだ寝ないのよ!」って、
だんだんイライラしてきます。
(いやいや、「寝なくていい」んじゃなかったの?笑)
もちろん、そんなイライラしたまま、
リラックスして眠れるわけもなく…。
そんな夜をいくつも超えて、
もうほんとにほんとに、眠れなかったら眠れなかったでいいよー、
って、いい意味であきらめというか、開き直りというか、
そんな自分も受け入れよう!って、下心なしのよしよしができる時もあって。
(できない時もある)
そういう時は、2、3時間でも眠れたり、
眠れなくても、翌日、寝てないわりには元気だったりするのです。
で、眠れないことをそこまで深刻に問題視しなくなったせいか、
眠れない頻度は少なくなり、ずいぶん快調に眠れるようになりました!
以前は、週の半分、一睡もしてない日がある、
とか、普通にあったからねぇ…。
(半分、は、ちょっと盛ったかな? 2、3日かな?)
一度も意識が途切れないまま、朝が来て、
目覚ましを止める時のあの絶望感。
そんな身も心もヘロヘロの状態で、
さらにそんな自分を罵り倒してたからなぁ…。
転んで泣いてる子供に、さらに鞭打つ!ような非道さ…。
で、タイトルの話ですが。
(ええ、ここまで前置きです)
思いがけず長時間眠ってしまった時、
朝起きて、あなたなら何を思いますか?
(遅刻するとか、そういうのはないとして)
10時間(それ以上)も寝ちゃった!
たまに1日ぐらいそういう日があるならまだしも、
そんな日が何日も続くと、
起きるたびに「あああ~~~」って
また自分責めしそうになっちゃってました、私は。
休みの日やバイトが午後からの日は、
目覚ましかけずに寝るんだけどね。
起きたら昼とかなんだよ。
(宵っ張りだから、夜は遅いのです)
で、時計見て、
あああ~~~、今日もこんなに寝ちゃった~~~
って。
で、眠れなくても寝すぎても頭抱えてる自分に気づいて、
ハッとするのです。
「なんでもいいからとにかく眠らせてください!」
って、昔、夜中に何度神様に祈ったことか。
ようやく願いが叶えられたというのに、
今度は「眠りすぎ!」で文句言うって…。
昔は眠りについてのいろんな情報調べまくってたから、
睡眠不足の弊害とかデータとか、
逆に眠りすぎもよくないって話とかも、
知識として残っちゃってるんだよねぇ…。
でも最近は、眠りとスピリチュアルの関係とか、
一般的な情報とは違う新しい視点も手に入れて。
あとね、何かで見たんだけど、
こんな説もあるんだって。
ずっと短時間睡眠でバリバリ働いてて、
自分はタフだから短時間で全然起きれるし、
元気だし大丈夫!って思ってた人が、
何かの拍子に好きなだけ眠れるような環境になると、
だんだん長く眠るようになって。
あまりに寝すぎで何かの病気かって思うんだけど、
実は逆で、
長く眠り続けるのにも体力がいるから、
ようやく長時間眠り続けていられるだけの体力が
回復してきたってことなんだって。
短時間睡眠でバリバリやってた頃は、
一見タフで元気そうに見えて、
実は眠るためのエネルギーさえ枯渇してたって話。
そういう説もあるっていうだけで、
真偽のほどはわからないけど、
私はなるほどなぁと思いました。
そう考えたら、寝すぎちゃう自分のこと、
いちいち責めなくてもいいかも。
今日もまた10時間も寝ちゃった!
私、病気だ!
じゃなくて、
私、元気だ!
(回復しつつある)
って、ことだもんね。
起きた瞬間、反射的に思ってしまうことはどうしようもないけど、
次の瞬間には、
「よしよし、今日もよく眠れた。私、えらいえらい」
って、ほめるようにしてます(笑)
寝すぎた自分をつい責めちゃう人は、
一度お試しください。
でね。
睡眠以外のことも、
きっと同じような仕組みなんじゃないかな。
今までずっと、「やらなきゃやらなきゃ!」でやってきたことを、
一度、「やらなくていいよ~」ってやめてみるとね。
反動で、「もう何もやりたくない!」ってとこまで
いっちゃうんじゃないかな。
で、人はそれを「怠けグセがつく」とか言って、
ちょっと怠け始めると「危ない危ない」って、
このままいったら大変なことになる!って、
またすぐに元の「やらなきゃモード」に戻ろうとしてしまう。
今までずーっと「やらなきゃやらなきゃ!」でやってた人が、
やらなきゃモードを解除すると「もう何もやりたくない!」ってとこまでいっちゃうとしたら、
それ、もともとが相当無理してたってことだから。
ちょっと緩んだだけで「怠けグセが…」って元に戻ろうとしちゃうのって、
やっと眠れるだけの体力が回復してきつつあるところなのに、
寝すぎだ病気だ!って、また元の短時間睡眠タフ人間もどきに
戻ろうとするのと同じことなんじゃないかなぁ。
眠りすぎの時期だって、きっといつまでもは続かない。
ちゃんと回復したら、
きっとちゃんとバランスとって、
だんだんと最適なところに収まっていくんだと思う。
せっかく回復してきてるエネルギーを
自分責めで無駄に消耗したりしなければね。
お正月明けに、
「寝正月でダラダラ過ごしてしまった…」
って、うっかり自分責めしそうになった時には、
チラッとこの話を思い出してね。
毎日起きて、顔洗って、
通勤したり、通学したり、働いたり、
ごはん作ったり、食べたり、
エネルギー使ってがんばってるのに。
たまの連休にダラダラ過ごしたぐらいで
自分のこと廃人扱いなんてしちゃったら、
あなたがかわいそうだよ。
(毎年、連休明けのたびに自分を廃人扱いしてたのは、
何を隠そうこの私です…)
眠り続けられるだけの体力と、
ダラダラできるエネルギーが回復してきたんだなって、
自分のこと、ほめちぎってあげてね。
よ~しよしよし、よ~しよしよし、って。
(イメージはムツゴロウさんで・笑)
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