こんにちは。

山本美香です。


ブログのトップ画面に
「1年前の今日書いた記事」が
上がってきてて。

それが、ちょうど去年の今頃、
NHKの大河ドラマで放送されてた
「いだてん」を見て書いた記事でね。

ああ、もう
あれから1年も経つのかぁ。

あのドラマを見て、
オリンピックに興味が出てきて
(昭和の東京オリンピックの話だったから)
もうすぐだな〜って楽しみにしてたなぁ。

それがまさか、
2020年に開催されないことになるなんて、
あの時は夢にも思わなかったなぁ…。

なんて、振り返っていたんです。

そしてその後、
今日の新聞を見ると、
写真付きの訃報記事が載っていて。

亡くなられた方のお写真を見て、
あっ、となった。

井戸川絹子さんという、
この記事の中に出てくる
「東洋の魔女」として
インタビューに答えられてた方でした。



☆★☆★☆

きのうの回は、
東京オリンピックの女子バレーで活躍された、
「東洋の魔女」と呼ばれたメンバーのうちのお一人が、
インタビューに答えてたんですよ。

そのエピソードや言葉に、
めっちゃシビれたのーーー!

「人のためにできますか?」って、
人のためにやりましょうね、
の意味じゃないんだよ。

全く逆。

上沼恵美子さん思い浮かべて、
関西弁のアクセントで読んでみて。
(いや、実際にお話されてた方は
全然そんなイメージじゃないけどあせる

「人のためにできますか?」

(そんなもんあんた、
人のためになんかできますかいな)

みたいなニュアンスね。

めちゃくちゃ厳しい練習に耐えて、
オリンピックでメダル取って注目されて、
周りの人にもいろいろ言われたけど、
その人たちのためにやったんじゃない、
自分のためにやってました、
と、キッパリ言い切ってました。

ドラマ内ではチュートリアル徳井さんが演じてる、
鬼の監督の実際の映像も流れてね。

ドラマ同様、
ほんとにめちゃくちゃスパルタで。

でも、選手の方も
一方的にやられてるんじゃなくて、
スパルタ監督に腹を立てて、
キレて歯向かっていって
練習中にマジ喧嘩ガーン

ドラマでその場面を見た時は、
さすがにこれは大げさな演出でしょお〜
と思ってたけど、
ガチだった(笑)

ドラマももちろんおもしろいけど、
本人や関係者が語る実話も、
おもしろくて引き込まれた〜。

しかも、語り口が軽妙でね。

力んだ感じも、悲壮感もなく、
飄々とサラッと語るのがまた、
かっこよかった〜!

思わずテレビに向かって
「かっこいいー」って言っちゃったもん(笑)

日本の女性って、
ずっと耐え忍んできたイメージで。

実際、そういう人も
多かったんだろうけど。

私が生まれるよりもずっと前の
東京オリンピックの時代から、
そんなシビれる生き方をしてた
女性たちもいたんだって事実を知れて、
なんだかとっても誇らしく、
嬉しい気持ちになりました!


☆★☆★☆


享年81歳とあったから、
インタビューに答えられてた当時は
80歳だったと思うんだけど、
とても凛とした素敵な方でね。

このくらいの年代の方は、
一般的にこういう感じなのに
それに比べてお若くて…
みたいなのではなく、
その人そのものが
スッと立っているような。

「自分」というものを
しっかりと確立して生きている人は、
年齢という概念を感じさせないんだな、
なんてことも
その時に思ったのでした。

年齢というものも
その人をあらわすひとつの
「手がかり」ではあるんだけど、
そんな手がかりすら必要ないくらい、
その人から発する光が
圧倒的なんだろうな。


「自分のため」と
スッキリ言い切るあなたの姿に、
テレビ画面のこちら側で
勝手に元気をいただいてました。

ありがとうございました。








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