
5年前の、ちょうど今ぐらいの時期だったと思う。
「そうだ、京都行こう」みたいに、
「そうだ、車買おう」と、
なぜか突然思ってしまったのです。
10代の頃に泣きながら教習所に通って
(車、怖くて怖くて)
やっと免許がとれた時には、
「これでもう運転しなくていいんだー!」という
変な喜び方をして。
ペーパードライバー歴18年。
一生、車の運転なんかすることはないと思ってたこの私が、
ほんとに、何かが降りてきたかのように、
「車、買う」って決めた瞬間があったのです。
あれ、ほんとに何だったんだろう…。
今でも不思議でしょーがない。
もちろん、突然わけもわからず決心したものの、
それからしばらくの間、
もんのすごい葛藤はありましたよ。
だってその時はまだ、
私は運転したら死ぬって思い込んでたんだもん。
「買う」と「やっぱ無理」の間を
何度も行ったり来たり行ったり来たりして。
最終的には、
「とりあえず、買うだけ買ってみよう。
私のことだから、買ったら、もったいないから
どうにか乗ろうとはするだろう。
で、どーーーーしても怖くて無理だったら、
その時は、乗らないまま、売ろう」
というところに落ち着いて(笑)、
購入することにしたのでした。
まぁ、「損してもいい!」だね、要するに。
そうして、購入の意志は固まったものの、
気に入った中古車を見つけるまでに、
また少し時間がかかり。
18年もブランクがあるので、
まずはペーパードライバー教習に通っておこうと、
2月に一度だけ予約をとって教習所に行ったんだけど。
教習所の中をぐるぐる回る練習だけで、
まああーーーーー怖くてね。
ああ、こりゃもうダメだぁ…と、挫折しかけました。
しかも、2月3月は学生の教習生でいっぱいで、
次の予約は、もう数ヵ月先までとれないっていうし。
ところがどっこい、
そのおかげで、
救世主のような出張教習の先生に
出会うことができたのですー!
(過去記事参照)
で、3月に納車だったんだけど、
自分の車で運転の教習をしてもらうことができてね。
最長コースだったから、
トータルで24時間くらい、
助手席に乗って教習してもらいました。
で、なんと、
そんな、人生の中でも1、2を争うほどの
バンジー(運転の練習)を飛んでいる間に、
私、引っ越ししたんですよ。
車が来てからまだ2ヵ月も経ってない、
その年のゴールデンウィークに。
当時は普通に会社員をしてて、
フルタイムで仕事もしながらだったので、
もう、どんだけ~~~ですよ。
それもね、
まっっっったくの想定外の、
突然の引っ越し。
その前から、なんとなーく
引っ越したいなぁ…という気持ちが
芽生えてはいたんだけど。
車買っちゃったから、
これはもう当分引っ越しはないな…
と思っていたのに。
結果的に、車を買ったことで、
引っ越しまですることになっちゃったんです。
車が来ることになってから、
新たにアパートの駐車場を契約したんだけど、
そこで、ありえないほど理不尽な契約トラブルがあって。
それまでにも、いろーいろ我慢してることはあったんだけど、
そりゃないぜベイビーってなって、
ブチ切れましてね。
(ブチ切れたといっても、当時は心の中でですけどね)
まぁ、そもそも我慢してたんだから、
遅かれ早かれそういう日は来ますよね…。
で、私、
いったん自分の中で腹が決まると
あとは早いので、
その足で不動産屋に行って、
そっこー新しい部屋を決めてきました。
それが、今住んでるこの部屋なんだけど。
あの時の怒涛の勢いは、
我ながらすごかったなぁ。
一気にあんなにいろいろ、
よくやったよなぁ。
大変だったかどうかすら、
もう覚えてないくらい…。
でも、新しい部屋は、
それまでの部屋より広くてきれいで快適で、
駐車場も停めやすくて、
なのに家賃は前より安くなるという、
願ったり叶ったりの状況になったのでした。
掘り出し物物件に当たって、
ほんとラッキーだった。
結果的には、あの理不尽な契約トラブルのおかげで。
そのくらいのパンチの効いた出来事がないと、
私、なんだかんだでズルズル先延ばしにしちゃってたしなぁ。
しかも、この部屋に引っ越してきてなかったら、
私、心屋に出会ってなかったかもなんだよね。
その当時、よく行ってたカフェがあって。
そこでよくイベントが開催されてたので、
家が近かったこともあって
(自転車でも行けるくらいの距離)
イベントのたびに通ってるような状態だったんです。
それが、引っ越してちょっと遠くなっちゃったもんだから、
その日もほんとは行く予定にしてたんだけど、
直前になって、やっぱり今日はやめとこ~ってなって。
(夜の運転も、まだちょっと怖かったし)
で、ぽっかり予定が空いちゃったから、
その日はめったに見ないテレビをつけて、
何気なくぼんやり見てたら、
ナイナイアンサーっていう番組をやっていて。
それが、遠野なぎこさんの回。
ただぼんやり見てただけなのに、
わけもわからず一緒になって号泣していて。
今のはいったい何だったの!?
と、しばらくあっけにとられていました。
それが、心屋仁之助さんという人を見た、
最初の最初だったっけ。
で、それから初めてぢんさんの本を買うまでに、
また2ヵ月くらいの期間が空いてたんだけど。
その本を買うことになったのも
ほんとにたまたまだったんだけど、
あの時のナイナイアンサーを見かけてなかったら、
たぶん、本も買ってなかったと思うんだよね~。
で、初めて本を読んで衝撃を受けた直後に、
翌月に高松で心屋のオープンカウンセリングと
初級セミナーが開催されることを知って、
勢いのまま申し込んだんだよね。
(当時はまだ、セミナーの開催が今より少なくて)
そして、そのオープンカウンセリングと初級セミナーの後に
仕事を辞めると言うことになったり、
それがきっかけで車通勤の場所に異動になったり、
その後も怒涛の流れが続いていくんだけど。
今になって振り返ると、だけど、
すべてのタイミングが完璧なんだよね。
(もちろん、その中で何度も溺れかけてはいるんだけど、
その溺れかけたことまでもが完璧)
なんかわかんないけど、
流れってあるよなぁ…と、
今さらながら、しみじみ。
で、どんな流れも完璧だから、
無難なほうを選んだり、やっぱりやめておく、
という選択だって完璧なんだろうとは思うんだけど。
ただ、わけはわからないんだけど、
自分が「なんかこれ!」って思ってしまった気持ちを
怖くても採用してみると、
そこからすんごい大波がやってきて、
あ~~~れ~~~
っていう間に、思ってもみないところに運ばれていく、
という展開になることが多いんじゃないかと思う。
5年前のあの時、
「そうだ、車買おう」の声を採用したことが、
私の中では、本当に大きな大きな転機だったな、
と、タイムスリップしてしみじみ思ったの(笑)
もちろん、その声に行きつくまでの流れっていうのも、
それまでにいろいろあったとは思うんだけどね。
(あ、このドラマを見てたことも、たぶん大きく影響してる)
それで結局、何の話かというと。
その5年前のことを思い出していた時に、
ふと、
「あ、私、引っ越すんじゃない?」
と思ってしまったのーーー。
ええ、もちろん、お金の問題が大きいですよ。
ひゃ~、支払いどうしよ~~~
ってなったところから出てきた発想だもん。
でもね。
今、めっちゃ住み心地よくて、快適で、
特に不満も何もなく、
むしろずっといたいなと思うほどの環境を
手放したいと思う理由は何もないのに、
「あ、手放すタイミングなんだ」
と、なんか来ちゃったのよ。
いやいやいや、
逆に引っ越し費用とかどうすんだ!?
って話なんだけど。
でも、なんか来ちゃったので、
来ちゃったら動き出してしまうので、
しかもその瞬発力?スピード?は、
5年前に比べたら格段に速くなっているので、
なんかまた怒涛が始まるかもですよ。
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