きのう付で、会社を辞めました。


最後の1ヵ月半くらいは、有休消化でほとんど出勤してなかったから、


生活自体は特に何も変わらないんだけど。


きのう、仕事で使ってた大量のマニュアルや資料の整理をしてて。


昔の研修資料なんかも出てきて、パラパラめくって見てたら、


思わず笑ってしまった。


「べき」と「ねば」しか書かれてない、研修資料。


してはいけないこと。


しなければいけないこと。


の、羅列。


今の私には、どれもできません。やろうとも思いません。




目標、プライド、やる気、実績。


自分の評価は他人が決める。


できている「つもり」では意味がない。


数字、結果がすべて。


自分のことではなく、お客様のことを第一に考えて。


恐怖心は知識量で克服せよ。


一つのミスですべての信頼を失う。


努力! 努力! 努力!


そんなところにマーカーでラインが引かれていて、


当時はそんな世界が当たり前だったんだなぁと、


胸がちょっとチクッとしました。




できない自分を、いつも責めていた。


そんなことないできてるよ、という評価は、右から左に流した。


だってあの人よりできてない。


だって求められた数字はクリアしてない。


だって毎日怒られてる。


実際、そんな私の周りには、


会社の中でも特に熱心な「がんばる教」信者が集まってきて、


がんばってもがんばっても、


もっともっと、まだだまだだと責められた。


同期の友達からは、


「私よりよっぽどやってるのに、そんなに怒られるなんて、上司運がないね」


と、同情されていた。


私も、自分の運の悪さのせいだと思って、


毎日のように友達に愚痴ってばかりいた。


それ、運のせいじゃないからーーーーっ!


という、未来の自分からのツッコミは、聞こえることもなく…(-_-)


愚痴りながらも、


がんばる教幹部クラスの彼らの言うことは絶対的に正しくて、


私もそこを目指す以外に道はないんだと思っていた。




他にも、仕事で使ってたパンフレット。


事故に遭う確率。


病気の発症率。


死亡者数の統計。


リスクに備えるニーズ喚起のためには、必要なデータ。


でも、もういいやと思った。


心配や不安は、きっともう、一生分使い果たした。


それでもなくなるようなものでもないと思うけど、


心配性な私が、わざわざ好んで心配の種をこれ以上増やすこともない。


確率も統計も関係ない、


根拠のない、明るい未来の話がしたい。





7年半、本当にいろんな経験をさせてもらった。


正直、しんどかった。


でもそれは、私が望んだことだったんだと思う。


私は、修業がしたかった。


修業がしたいという私の心の奥底の願いを、


何かの力が叶えてくれていた。


そしてようやく、


もうつらい修業は終わらせていいよ、


という許可が、自分に出せたんだと思う。




あ、もちろん、しんどいことや嫌なことだけではなかったよ。


友達もできたし、楽しいこともいーっぱいあった。


しんどさから抜け出したいと、もがくことで、心屋に出会えた。


マスターコースまで導かれた。


最後のほうは、思いっきり、ダメ社員になる練習もさせてもらったし。


(自分ではデタラメなつもりだったのに、意外と評価が落ちてないことにビックリした)





今の時点では全く後悔はしてないけど。


この先どう思うかは、わからない。


やっぱり辞めるのやめとけばよかったと思うこともあるかなー。


どうかなー。


待遇面では何の不満もなかったしなー。


怖いなー。


もし後悔することがあったら、後悔したーって書きますね。


うーん、でもやっぱり、


今は、これでよかったとしか思わないな。





おつかれ、私!





39歳、独身。


今日から無職!




心配や不安は、とりあえず一旦、宇宙の彼方に放り投げておいて。


もう、おなかいっぱい!!!ってなるまで、


自由を満喫してみます☆