裁縫箱に必ず入っている糸通し。
いざ刺繍やお裁縫をしようと思って手に取った瞬間、また壊れた!!ってこと、ありませんか?
あの細い針金がすぐ壊れることにイライラ。
特に老眼や近眼の私にとって、糸通しはなくてはならない存在なのに、消耗品だと諦めてた。
でも、実は持つ位置を変えるなど、ちょっとしたコツで長持ちさせることができるんです。
そしてもう一つ、長年の謎がありました。
糸通しの横顔に描かれている、あの謎のおじさんは一体誰?
今回は、糸通しがすぐ壊れる原因と長持ちさせるための対処法、さらに長年の謎だったあのおじさんの正体を、私の考察を交えてご紹介します。

糸通しがすぐ壊れる原因と対処法
糸通し(スレダー)がすぐ壊れる原因は、意外と持ち方にあります。
顔のある丸い部分を持って力を入れると、根元に負担がかかって本体から針金が抜けてしまいます。
対処法は簡単。
針金が出ている根元をぎゅっと持って糸を通すだけです。
これだけで、壊れにくくなります。
あと、針穴と糸の太さが合わない場合も、糸が通りにくくて無理な力がかり、壊れやすくなります。
私は知人から教わった
使う前にペンチで針金部分をぎゅっと潰してます。
これ、地味に効果あります!
針穴の裏表も確認してみて
実は糸が針に通りにくい原因はいろいろあるのですが、針穴がギザギザしていて、糸が入りにくいことも。
そんなときは、針穴を逆にするとスルッと入る場合があります。
これは私の勝手な判断ですが、針穴にもオモテウラがあるのかなと思ったりしています。
糸通しなしで通す裏技も
刺繍糸は太めなので、糸が通らない!という話を聞きますが、実は糸通しを使わなくても簡単に糸を通すことが出来ます。
まずは、糸の本数とピッタリな刺繍針を選ぶこと。
そして折った刺繍糸の上に針穴を置いて、小刻みに針を震わせるとスルッと糸が入ります。
老眼近眼の私は、実は滅多にスレダーは使わず、なんとなくカンで糸を通しております![]()
糸通しのおじさんの正体は?
銀色の糸通しに描かれた横顔のおじさん。
メーカーに寄ってデザインが変わります。
▲ 私が見慣れているデザインはこれ
私はずっとアテナだといいなと勝手な想像をしていました。
で、
はっきり言ってしまうと、モデルは誰でもないんです。
あえて言うなら架空の人物であるという説が濃厚です。
イギリスの産業革命の時代、針仕事をしたことのない父親が娘に教わりながら針穴に糸を通そうとしていた。
しかしなかなか通せず苦戦しているうちに手元がくるって、至近距離にいた娘の目を針で突いてしまった。結果、娘は失明。
それを悔いた父親が娘の横顔を糸通しにけたことが起源……といった説もありますが、真偽のほどは不明です。
このタイプの糸通しは戦前から存在しており、当時はドイツやイギリスから輸入していたそう。
その時からすでに人物が型押しされており、これが誰なのかは当時でも不明だったそうです。
だれか、なぞを解明してくれないでしょうか![]()
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小さいけど頼れる裁縫箱の相棒
糸通しって消耗品だけど、すぐに壊れるとテンション下がります。
でも持つ位置を変えるだけで、意外と長持ちするんです。
根元を持つ。
これだけで壊れにくくなります。
そしてあののおじさん。
モデルは誰でもない、かもしれない。
でも、裁縫箱の中でずっと私たちを見守っている存在。
小さいけど頼れる人です。
最近は100均でも買えるので、壊れてもあー壊れちゃったで笑っている私。
でも、ちょっとしたコツで長く使えるなら、もったいない気もします。
糸通しのおじさんも、きっとそう思っているはず![]()
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