【薬は怖い!】(ほんとうは薬が怖いのではなく、飲んでいる人の意識の低さが怖いのです)
私の母が痴呆症の症状があるということは先日述べましたが、一昨日精神科の病院に連れて行きました。
頭のCTを撮った後、診察が始まりました。
痴呆症といってもいろんな症状、原因があり、母の場合は直近で起きたことや約束事などをすぐに忘れ、判断力や理解力が明らかに低下してきたため、専門家の判断を聞きたいと思ったのです。
私が母の行動で一番ショック?だったのは、父が入院している病院を何度も間違えたことでした。
転院しているのに何度も前に入院していた病院を訪ねているのです。
一度、いや二度ならまだわかるのですが、3度、4度になり看護師さんに「ご主人はもう退院されましたよ」と何度も言われていたのです。
診察が始まり、簡単な記憶テスト?がありました。
「ねこ、桜、電車」この3つの言葉を覚えておいてくださいね、と先生に念をおされ、数分経ってから「さきほどの3つの言葉を言ってください」と聞くと「ねこです、後はわかりません」と母は答えました。
瞬間記憶が消えたことに母も驚いていました。
そして先生がかかりつけ病院の処方箋をみた時、「薬が原因している可能性があります」とおっしゃったのです。
母は私が知らない薬もたくさん飲んでいました。
胃薬(整腸剤)、ニトログリセリン、血圧、コレステロール、睡眠誘発剤、精神安定剤、胃の粘膜を強くする薬です。
「自分は薬のおかげで健康が維持出来ている」と思い込んでいるのです。
それも血圧、コレステロール、心臓以外の薬以外は、飲む必要がないのです。
かかりつけのお医者さんに「お薬を減らしましょう」と言われても、がんとして聞き入れず、明らかに薬依存症でした。
そしてなんと精神安定剤と胃の粘膜を強くする薬には痴呆症の原因になる成分が入っていたのです。(長期服用していました)
私たち家族がいくら薬の害を言っても(かかりつけのお医者様もそうですが)聞かなかったのに、痴呆の原因がそこにあったのかもしれないとなると、やっと事の重大さに気づいたようです。
そして、副作用のある精神安定剤の代わりに漢方薬を出してくださいました。
その漢方薬には意識をハッキリさせる成分も入っているのだそうです。
『薬はまさしく薬にも毒にもなる』・・・・・・。
私は、なぜかかりつけのお医者様が痴呆症の危険のある薬を出したのか?と精神科の先生に聞いてみました。
すると
「胃腸科の先生はそこまでの意識と知識がないのです」とおっしゃいました。
なんということでしょう!
薬に頼る母も母ですが、「薬は毒である」(使い方によっては)と認識しているはずのお医者さんや薬剤師さんもかなりいい加減です。
今、精神病の患者が増えていると聞きます。
私も実際に精神科を訪ねて、そう思いました。
これから私たちが病気を克服してゆく上で大切なことは、大切な自分の体(器)に入れるものを十分吟味することです。
食べ物であろうが、薬であろうが、食べ物や薬が細胞となり肉体、そして精神をつくってゆくのです。
私たち人間には、肉体に感謝し、肉体を大切に扱うという義務があると思うのです。
追伸・・・ここで話を終わりにしようと思ったのですが、痴呆の原因になる可能性のある精神安定剤と粘膜強化剤はなにかを書いておきます。参考になさってください。
精神安定剤(エリスパン錠)
粘膜強化剤(ラニチジン錠)