朝夜過ごしやすくなり、食欲の秋がやってきます。
ついつい食べ過ぎたり、飲みすぎたりしてしまうかもしれません。
翌朝、胃薬のお世話になったり。
胃薬ってそもそもどんな役割をしているのでしょうか。
 
私たちが食べ物を食べたときに3千億ものばい菌が胃に入ってくるのです。
そしてこの膨大な数のばい菌を殺すために強酸がその大部分を殺してくれるのです。
外部から侵入してくるばい菌を殺すために必要だから強酸が出ている
 
胃酸の量が多すぎて食道まで胃酸が上がってきてしまったり、胸が焼けるような不快を感じたりするから、胃酸を抑えるために胃薬を飲んで楽になる。
 
では、体を守るために必要不可欠なその胃酸を薬で抑えてしまったらどうなるでしょう?
 
胃をフリーパスしたばい菌の中に毒性の強いものがあれば、下痢やさまざまな病気を引き起こします。
胃酸の分泌が抑えられてしまうと、消化酵素を活性化させるペプシンや塩酸が不足し、消化不良を起こしてしまいます
 
また充分な胃酸がないと鉄やカルシウム、マグネシウムなどのミネラルの吸収が阻害されます。
 
胃潰瘍や胃がんの手術を受けた人は必ず貧血を起こしますが、それは胃を切除したことで胃酸が分泌されなくなったためなのです。
さらに胃酸を抑えてしまうと、腸内の細菌バランスが崩れ、免疫力を低下させてしまうのです。
 
人間の腸内には約3百種、百兆個といわれる膨大な数の腸内細菌が住みついています。
ビフィズス菌などの「善玉菌」、ウエルシュ菌のような「悪玉菌」があり、そのほか大多数は中間菌といわれる、善玉でも悪玉でもない菌です。
 
善玉菌が悪玉菌よりも多ければ、中間菌は善玉菌になり、反対であれば悪玉菌が多数になってしまうのです。
善玉菌と悪玉菌のバランスが腸内環境のよしあしを決めているのです。
 
胃酸の分泌が不充分だと、消化酵素が活性化できず、食べ物は消化不良の状態のまま腸へと進み、不消化物として腸内に残存してしまいます。
 
腸内の温度は37度ちかく、真夏の暑さに匹敵します。
そんな環境に食べ物のカスが残っているのですから、当然のごとく腐敗・異常発酵がおきます。
 
これにより腸内では悪玉菌が異常繁殖し、免疫力が低下してしまうのです。
 
そのようなところに、さらに胃で食い止められなかったばい菌が入り込んでくるのですから、具合が悪くならないほうが不思議かもしれません。
 
このように、胃薬を飲めば飲むほど体はダメージを負っていきます。
ですから、胃薬を飲まなくていいような生活をすることが大切です。
 
食生活、生活習慣を見直し、活性酸素から身を守り、未病で健康な毎日を心がけたいものです。
〝水素ガス〟は毎日発生する活性酸素、長年の間にこびり付いたサビ(酸化)を効率よく除去し、元の良い状態に還してくれます。

悪玉活性酸素(2・OH)水素(H2)=水(2H2O)

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