モーニングショーに出演しているコメンテーターの玉川徹さんは今回、“吸入”という方法に限定して「水素の有効性を確認する臨床実験」を行っている「慶應義塾大学 医学部」を訪問し、その詳細を伺いました。
お話ししてくださったのは「慶應義塾大学 水素ガス治療開発センター」の佐野元昭(さの・もとあき)センター長です。
佐野センター長によれば、かつて水素は「体に対して何の影響も与えないガス」と思われていて、「体に無害なガスの代表格」とされていたのだといいます。
佐野センター長によれば、かつて水素は「体に対して何の影響も与えないガス」と思われていて、「体に無害なガスの代表格」とされていたのだといいます。
水素というのは、実は私たちの体内でも作られているんだとか。
「腸内細菌はコンスタントに水素ガスを生産しており、私たちの体は一定濃度の水素ガスで常に飽和されている」と佐野センター長は教えてくださいました。
「体内が常に水素で満たされているのなら、新たに外部から摂取する必要はないのでは?」という玉川さんの問いに、佐野センター長はこう答えました。
「体内が常に水素で満たされているのなら、新たに外部から摂取する必要はないのでは?」という玉川さんの問いに、佐野センター長はこう答えました。
「腸内細菌が発生させる水素ガスはかなり微量で、影響の及ぶ範囲が限られている。しかし外部から吸入させれば影響範囲は全身に及び、濃度も高まります」。
佐野センター長のお話によると、「腸内で作られた水素はほとんどが肝臓・心臓の右心房・肺を通って体外に排出されてしまう」のだとか。
そのため胃・心臓・脳などには行き渡らないのですが、外部から吸入させれば「水素濃度の低いところにもプラスの効果をもたらせ得る」のだそうです。
「世界各国で行われている動物実験では、すでに『炎症の抑制』や『血行動態の安定化』などが認められている」という水素吸入療法。
「世界各国で行われている動物実験では、すでに『炎症の抑制』や『血行動態の安定化』などが認められている」という水素吸入療法。
中でも高い効果が認められたのが「脳梗塞(のう・こうそく)の縮小」だったといいます。
大量発生すると重度の臓器障害を引き起こすという「活性酸素」の増加を水素が抑えることで、最終的には梗塞部分が半分以下まで縮小したというのです。
慶應義塾大学では現在、「心停止後症候群を対象とした臨床実験」を行い、水素の医学的な効果の研究をしているそうです。
心停止後症候群とは「心停止状態から蘇生術によって鼓動(血流)が再開する際、大量の活性酸素が発生して組織や酸素を傷つけ、脳や臓器の機能障害が起こる」というもの。
これによって、「一命は取り留めたものの、寝たきりになったり、昏睡状態に陥ったりすることがある」のだそうです。
心停止状態で搬入されてきた患者さんの約2割は蘇生するそうですが、「社会復帰できるまで回復する方」となると、そのうちの1割ほどしかいないといいます。
心停止状態で搬入されてきた患者さんの約2割は蘇生するそうですが、「社会復帰できるまで回復する方」となると、そのうちの1割ほどしかいないといいます。
しかし、水素ガスを吸入させると「脳機能や心機能、生命予後の改善効果が期待でき、患者さんにこれまで以上の恩恵をもたらせるかもしれない。
私たちは今、それを検証する臨床実験を行っています」と佐野センター長はおっしゃいます。
心肺停止になった患者さんを救急搬送するときに、酸素ボンベの酸素の中に水素ガスが混入されるのは、近い将来実現するでしょう!
そして水素は、アルツハイマーやパーキンソン病などの脳🧠の病気の治療にも自由診療のクリニックなどで既に行われています。
腸内環境を整えるのはもちろん、他の細胞、臓器へも水素ガスが行き渡ることが健康になるための決め手になることもわかってきています‼️