私は今回、生まれて初めて犬を飼ったんですよ

本来は娘の為に飼ったんですが。

 

他人の犬や猫が死ん時、泣いたりペットロスで立ち直れない、やる気が出ないなどと言ってるのを聞いて私は犬や猫が死んだだけやろ、人間が死んだのなら分かるけどペットやで、ぐらいで見てました。そんな人間がトラボルタが死んだ時うわああああああああああああって大声を上げて人前で泣いていました。
 
仕事を辞めてからはトラボルタと過ごす時間が格段に増えたのもあるのですがアトレーを購入して車中泊に一緒に行ったり近くの海や公園に毎日散歩しに行ってたんですね。段々とトラボルタも私に心を開いてくれたのか最近では同じ布団で枕も一緒に使って寝る事もよくありました
自分の人生で犬と一緒に同じ布団で寝るなど考えていなかったのですが、あのデカい奴は私と一緒に寝るまでになってくれた。
 
3年前ぐらいに皮膚病を患った時は体中の毛が抜けて炎症を起こし、もう駄目だと覚悟したのですがそれも綺麗に治り、去年には睾丸の癌になったのですが高齢にもかかわらず麻酔にも耐えて手術も成功し、足腰は弱くなって来てましたが食欲も落ちず元気だったんですよ。それが肺と心臓の病気を同時に患ったようで、呼吸が荒くなり家で看る事が出来なくなって最後は病院の酸素室の中で息を引き取りました。
 
死んでから数日は何をしても何処に行っても思い出ばかりで感情が抑えきれず涙が出て。
こんなに泣いたのは母親が死んだ時以来で、父親が死んだ時でも涙は出なかったのですが何日も涙が止まらなかった。悲しいってよりトラボルタが居ないのが淋しくて
 
でもトラボルタが来てくれたおかげで今まで考える事も出来ないような経験もしましたし、素晴らしい方達とも沢山知り合えて、なによりも毎日が楽しかった。
こんなに悲しく寂しいのは同じぐらい家族全員に楽しさと充実した時間を与えてくれていたんだと思います
トラボルタ、本当に家に来てくれてありがとう
書いててまた涙が出てきますが、やれる事は全てやりましたし後悔は無いので淋しさが時間と共に薄れるのを待とうと思います。
犬ってペットってより最後は自分の子供になるのですね
自分より先に死ぬのは分かっていたし、年齢的に今年の夏は越せないかもしれないので覚悟しておこうと嫁とも話してたんですが、現実になるとこんなに淋しくなるとは思わなかった。
 
最後に本当にたくさんのお花をお供えして頂いてありがとうございました
私が死んでもこんなに沢山の花に囲まれる事は無いと思います
 
コメントも沢山ありがとうございました。
トラボルタを愛して頂いて嬉しい気持ちでいっぱいです
 
私は人に感謝という言葉を軽々しく使うのが嫌な人間なのですが
今回は携わって頂いた方みなさんに大変感謝しております。
本当にありがとうございました。