こんにちは。
自然治癒力と免疫力でからだの不調を改善
健康ダイエットコーチの濱西です。
60歳を過ぎたら、断然おすすめな納豆の種類について、今回は管理栄養士 森 由香子さん より 大変わかりやすい記事を投稿いただきましたので、紹介したいと思います。
参考になれば幸いです。
以下引用:
どんなに健康な人でも、年齢とともに少しずつ弱りがちなのが胃腸です。若い頃は朝食をたくさん食べたり、揚げ物や生野菜をがっつり食べたりしてもなんともなかった人でも、60歳に近づいてくると、そうもいかなくなってきます。
それは、病気というわけではなく、胃腸も確実に老化しているということ。消化吸収力の衰えにより、朝から納豆や卵を食べただけでも、なんとなくもたれた感じがしてしまうという人もいるでしょう。
でも、納豆は改めて言うまでもなく良質なたんぱく質源である上、ビタミン類も豊富。ぜひ、毎日の食卓に積極的にとりいれていただきたい優良食品です。
そこで、60歳を過ぎた方に断然おすすめなのが、ひきわり納豆です。
ひきわり納豆というと、ただ普通の納豆を細かく砕いたものと思っている方が意外と多いのですが、そうではありません。
ひきわり納豆とは、乾燥状態の丸大豆を割り、皮を取り除いた状態で作られた納豆です。皮がないので、食物繊維は少なめになりますが、その分やわらかく、消化が良いのです。
■いっそうからだに良い食べ物にする調味料
また、砕かれた大豆は納豆菌が付着する面積が多くなるため、熱の通りも発酵も早くなるそうです。丸大豆と違った独特の風味があり、うまみを強く感じやすいといわれています。
ちなみに、納豆を食べるときは、少量の砂糖を加えてよく混ぜるとよいでしょう。納豆のネバネバ成分に含まれるナットウキナーゼという血栓を溶かす酵素が増え、いっそうからだに良い食べ物になります。
これは、北海道や東北地方など、納豆菌の発酵が進みにくい寒い地方では、昔から愛されてきた食べ方です。
ナットウキナーゼには血液サラサラ効果があるので、全身の老化防止に役立ちます。胃腸の調子が衰えてきたなと感じたら、ひきわり納豆を選び、砂糖を加えてみてください
※濱西のワンポイントアドバイス:ここでいう砂糖は「白砂糖」ではなく、オリゴ糖が含まれている「てん菜」にしてください。
■60歳以上の「味覚の鈍化」に気づくための兆候
自分で料理をしている60歳以上の方に、ちょっとお尋ねします。最近家族から、「なんだか味つけが濃くなってきていない?」と、指摘されたことはありませんか?
もしかするとそれは、あなたの味覚が老化して、知らず知らずのうちに味つけが濃いめになってしまっているのかもしれません。
味覚が老化するなんて……と、信じられない方もいらっしゃると思いますが、これは誰にでもやがて訪れる、避けがたい事実です。あなただけではありませんので、がっかりしないでください。
中でも低下してしまうのが、甘みと塩味を感じる味覚。お年寄りの中には、料理にすぐしょうゆや塩をかけたり、やたらと甘いものを食べたがる方がいますが、それは味覚の鈍化とも関係していると思われます。
私たちの口の中には、舌を中心に味蕾があり、その中の味細胞によって、甘み、塩味、酸味、苦み、うまみを感じ取っています。
そして実は、味蕾の数は、若い人ほど多く、高齢になると赤ちゃんの半分から3分の1ほどに減ってしまうのです。
しかも、味覚鈍化の理由は味蕾の減少だけではありません。唾液の減少や舌苔の増加、味細胞を作るのに必要な亜鉛の不足も考えられます。
■高血圧や動脈硬化、腎臓病など病気の原因に
特に多いのが、常用している薬の副作用です。たとえば、降圧剤や利尿剤のなかには、亜鉛の吸収を抑制して味細胞が作られるのを阻害する成分が含まれているものがあります。
薬剤によっては、唾液を減少させるものもあります。実際、高齢者の場合、薬の副作用による味覚障害は、3人に1人ともいわれているのです。
とにかく、年齢が上がってくると、普通に味つけしているつもりでも、ついつい塩分過多になりがちです。それが続けば高血圧や動脈硬化、腎臓病など、さまざまな病気の原因になりかねません。料理の際、みそやしょうゆ、塩などの量が増えていかないように、くれぐれも注意してください。
とはいえ、ただ薄味にしろと言われても、なかなかうまくいかないものです。そこでおすすめなのが、昆布やかつお節などでとっただしをしっかりきかせることです。
調味料が少なめでも、うまみがあり、おいしく感じられるはずです。
ただし、味覚障害には病気が隠れている場合もあります。耳鼻咽喉科で相談すると、味覚の程度を検査してもらえるので、気になる人は、一度自分の味覚を調べるところからはじめるとよいでしょう。


