川合敦子「桜」盃
桜は終わってしまいましたが
まだ出し惜しみ(!)していた幾つかがファイルに残っていました。
今日の画像は私の「桜コレクション」より。
あなたのお好きな桜はどれですか?
今夜聴くのは ダニエル・パウター Free Loop
昨日のアワワワな事件から、いずれ
車の運転も自信が無くなり「免許返納」を
本気で考えねばならない日が遠くないことを悟った私でした。
どころか、このブログだっていつかは「本日が最後です」
という日が来るわけで。
(えらいぞ私。ちゃんと見ぬふりをせずに認めましたね)
ところが車がないとなると、、、
外出を今の4分の1くらいに減らさねばならない。
うむむ。
歩いたらいいんちゃうん、ってか。
そんな簡単に言ってくれますな。
この足でこの坂を歩けない。という言い訳があります。
淡路島や赤い丘を写して、高台を喜んでいたけど
それが命取りだった、ですかね。
「タクシーがある」「たこバスもある」
たこバス・・・明石市が高齢者のために、市内を走らせているバスの事。
いや~明石市からフリーパスもらってるけど
それを使わないことが自負だった、のになぁ。。
500円のタクシー券綴りは、東隣さんにあげていました。
滝口和夫「桜」 紙モビール「風」 蝉丸「明石」 ノグチミエコ「浪」
認知だって~いつの間にか忍び寄ってきているものです。
逃げても追いかけてくるし
拒否しても暴かれちゃうのです。
最終手段として「しらばっくれる」というのがありますが
これはかなり高度な技術が要ります。
6年前、93歳でなくなった母のこれに
騙されていた時期があったことを
今日は思い出していました。
愛が深く頑張り屋の人でしたが
かなり強気のええカッコしたい人でした。
川合敦子
母は、私の今の年齢くらいまでは車に乗っていました。
ある日、いつも修理とかを頼んでいるNモータースから
私に電話がかかりました。
「あのう~お母さまの車、ホントに修理していいんですか?」
どういうことですか?
「もう何回か修理してるんですが、今回はかなりぶつけた後が酷くて。
修理より、運転を続けられること、止めたほうがイイかと」
・・・もう直さなくていいです。そのまま廃車にしてください。
母は言う。
「大丈夫やと言うのに、Nさんが修理できないと言うんよ。もう要らんわ」
滝口和夫「桜」 染谷康子「小壺」 岸野承「風」
ともかく、自分の弱点や欠点は人に知られたくない。
私に隠していたことも分かったし
娘に思い込ませていたことの事実があらわになることも有る。
そこに悪意が無いことは分かるので責めなかった。
しらばっくれるのが母の最後のプライドだった。
しかし、知らぬふりをしきれないことには
無言のうちに、事を処理するのが私(長女)の役目だった。
父は(もう亡くなっていた)この母に苦労しただろうと思う。
一生懸命の母は、世間では「ええ奥さん」だろうし。
私から見たら「共依存」そのものの夫婦だったけど。
一言父に言ってやりたかった「お母さん、勝手よね」
父はきっとこう言った「K子ちゃん、わかってくれるか!」
今、二人はわが家で仲良く並んで仏壇に居ます。
人生って、こんなふうなんだなあ。
人は・・・自分の「分」や「身幅」を知らなければならないね。
出来ないことを認める。
昨日のことは友人から、ちゃんと説教された。
「好奇心で思い立って向う見ずに行動したら危険だって、反省した?」
(はい。そうです)ですが
そう言うので、私は返す・・・「なんで反省せなアカンの」
こりゃアカンわ。
私が一番好きな桜 滝口和夫「花は輝き淡く恥じらうと」
何故か、、じっと見ていたら涙が出そうになる。
しなやかで素直で孤高で優しくて静かで・・・
感謝






