冬の間は家のなかに入れているセロームです。
今夜聴くのは デビット・ギャレット Viva La Vida
ふいに聴いた言葉・文に・・・心が立ち止まってしまうことがある。
そしてその後も長く、その余韻を楽しんでいることがある。
その言葉の真意を探っていることがある。
最近では・・・「過去との和解」と「人生の伏線」だ。
どちらも、その深さとそこへ辿り着くまでの時間の長さを思う。
そして、その二つからの
最終の答を「自分の人生にYES」というのにしようと思う。
ここまで書いたら、ブワっと涙が出た。
もしKARARIさんが生きていたら、今日のコメントに
こう書いてくれるだろうと思って。
「そうよ春瑠さん、過去との和解はとっても優しくて
人生の伏線に気づけたときには「ありがとう」って言いたくなるのよ」
2022年5月 須磨離宮公園で。(神戸市)
五木寛之「大河の一滴・最終章」の中、100ページに
こんな一節がある。
心を支えるのは体である
欲しいのは、健やかに枯れる技術 117ページ
(退職後から平均寿命までの20年間を)
その時間をどう生きて行くのか
庭からローズマリーを摘んできた。
手にいつまでも香りが残って嬉しかった。
20代って、人生の運動会みたいだったよね。
30代は、、、残業が続く激務(例え)も乗り越える体力ありの年代だし。
40代は、、、沈黙と覚醒の少々しんどいお年頃だったかも。
50代・・・軽くなるしがらみにパーティーや小旅行、遊ぼって年代。
60代 別れと、病の年代に入り、、人によれば介護が重なる。
それは哀しい永遠でもあって。
死は生とすぐ隣り合わせのものだと分かった。
また別の種類の
自分を繋いでいたものを自ら、潔く切り放す別れもあるのだった。
だけど、人生はミルフィーユって言える。
分厚くぎっしり重なってたし、甘くて美味しかったのも人生なのよ。
そして70代前半。
電車に乗り遅れないよう早めに家を出て歩く。
風は思ったほど冷たくないと分かる。
人生ってそんなに悪くない、と独り言を言う。
鳥の鳴き声も聴こえている。
駅に着いたけど
階段は駆け上がらなくて、エレベーターを使ってもいい。
人生って慌てなくても自分のペースで進めたらいいんだとわかる。
70代後半。
ゆっくり登ってきた人生の丘に立ち、遠くの景色を眺めよう。
空には彩雲が出ているのを見つけられるでしょう。
夜空の星座の名前も知っているでしょう。
街の灯りがあんなに美しいなんて。
聴こえている鳥の声で、鳥の名前も解るようになったわ。
人生にはたくさんの楽しみがあったことを思い出す。
そして、まだ時間は残されていることに感謝できる。
いろんな思い出は全部自分が生きてきた道だ。
自分に残っているものに気づけて喜べる、
見える、聴こえる、歩ける、笑える。
美味しいねと言いあえる人と食事をしよう。
好きな椅子に座ろう。
好きな音楽を聴こう。
好きな服を着よう。
好きな本を読もう。
好きな人と笑おう。
太陽酒造に酒粕を買いに行きました。
今年に入って4回目?
今回は「赤石」(山田錦米)の酒粕ではなく
神稲・くましね ですって。(このご時世、熊死ね、かと思わなくていいです)
ここまで食べてから気づいて写すなんて、失礼します。
作り置きのトマトソースで、リゾットを作りました。
チーズより、溶き卵にしました。5分で出来ました。
人生は、そんなんでいいのです。
感謝





