今日は私の彼の話を書きましょう









































































私は、13歳年下の38歳のカレがいます。
私達、2年前にサルサの初心者クラスで知り合い付き合い始めました
彼はとても人懐こくて賑やか。クラスではいろんな人と楽しそうに話をしている姿が印象的でしたね
クラスの部屋に入る前から彼の大きな話し声が外にまで聞こえるほどでした
「テンション高いな~、このにいちゃん」
「なんだか面白いカラダの造りだな」
「なに人なんだろう?国籍不明だな~」
っていうのが私の第一印象でした(笑)
カラダの造りの不思議は、単に彼は上半身だけをジムで鍛えて、鍛えるのがハードな脚は全く鍛えていないというアンバランスさからきていました
国籍不明の謎は、彼が南アフリカとポルトガルのハーフでニュージーランドで生まれ育ったという事実を知り解明に至りました
それでも超真剣にダンスを練習する姿はなんだか微笑ましく思ってました
1ヶ月ほど友達付き合いした後、私達は付き合うことになりました

友達付き合いしている時から色々なことを話していたのですが、私はたまに彼が辛そうな顔をふと見せるのがちょっと気になってました
ま、でも「滑り出しは順調だわ」って思ってたんです
恋人同士になり1週間も経たない時に、2人でゴハンを食べに行ったんです
私達が狭い路地の入り口を横切ろうとした時、警備員が出て来て私達の行く手を阻んだんです







警備員 「あ、今この路地で撮影しているから、反対側に回って行ってくださいね」
路地をちらっと見ると、なんやら撮影してます。
私は言われた通りに反対側へ渡る気で満々でした。もちろん私のカレも同じだと思ってました。
すると、私のカレが.......
「は⁇ なんで⁇⁇」
(  ̄っ ̄)
と、言ったんです
私は、
「え⁈ なんでって......どゆこと⁇」

でしたよ
そして引き続き私のカレが
「撮影覗くわけじゃないし、ここ通っていいじゃん」
( ̄へ  ̄ 凸
って言うんですよ

私、もうね
「な、な、なにを言ってんの、この人⁈」
でしたよ
すると警備員が
「いやいや、警察にも許可取ってやってるんだ。向こう側に回ってよ‼︎」
って強気に出たんです
その瞬間でした
私のカレの横顔が「血も情けもない極悪非道な男」の顔に変わったんです
ただ単に私が創り上げた幻想ですがね(笑)
私はその横顔に凍りつきました
警備員は再度
「だから向こう側に回ってってば‼︎‼︎」
すると次の瞬間私のカレが、いきなり凄い勢いで人差し指を警備員の額ギリギリに突き立てて
「オレに触んじゃねーよ‼︎‼︎」
ヾ(。`Д´。)ノ
「オレに触んなっつってんだろーが‼︎‼︎‼︎」
















もう私は
















ってチビりそうになりながら隣で「お願いだから殴りかからないで」って必死に祈ってました




すると、警備員も「こいつヤバイぞ」って思ったんでしょうね。すぐに謝り始めました。
私のカレは不服そうながらも承諾して私達は反対側を通って、それから中華のお店に入ったんです。
中華料理を食べてるのに、味がわかりませんでした


砂のようなチャーハンでした(笑)
彼はまだ怒った顔でうつむいて、無言で食べてます
私が「大丈夫」って聞くと「え?あー大丈夫大丈夫
」って一瞬顔を上げますが、又すぐにうつむいてムッとして無言で食べるんです
食事の後、彼は私を送ってさっさと帰っていきました。
その夜ウチに帰って1人になった私に
「いや~、コリャ人選間違えたかな~?」
って思いが湧いたのが正直なところです



だってこんな瞬間湯沸かし器タイプ、付き合ったことないし..........
「別れるなら早い方がいいな」
とまで考えました(笑)
でも、悩んでいると、ふと、それらの思いに違和感が湧いたんです
気を落ち着かせて、もう一度考えてみると
「あれ?これって私と彼は怒りを感じるポイントとその表現の仕方が違うってだけじゃないの?」
って思ったんです
だって彼は、私と反対に自分の感情を隠さないタイプ
嬉しいときは「オマエは犬か⁇」ってくらい楽しそうに嬉しそうに跳ね回ります











後で話しを聞くと、あの警備員が、持っていたトランシーバーのアンテナで私のカレを突いたらしく、それでカッとなったたらしいんです
しかも、私が隣にいるのに、人になぐりかかったりする訳ないやん。僕はそこまでバカじゃないよ.....って..


彼はお父さんがすごく短気で手を上げる人で、ずっとそんな父親と衝突していてトラウマがあるようです
自分の短気さは父親のせいだってコンプレックスがあるらしいです
だから、高圧的な男性に対して過敏に反応してしまうみたいですね
小さな甥っ子ちゃん達に人気者で、本来は落ち着きを好む優しい彼ってのを見逃すところでした
ただ、自分の常識と逆のことをするからってだけで、嫌ったり避けたりすることで大切なものを失うこともありえるな~って実感させてくれた出来事でしたね~
私達は「違い」って得てして認め難かったり、批判してしまいがちですが本当は「違い」こそが物凄く面白くて、知れば知るほど惹かれるものなのかもしれないって思い始めました
以前は「違い」を受け入れるのが怖かった私ですが、これからは「違い」を批判することを止め、楽しんでいけたらいいなと思っております。
みんな違って当たり前。だからオモシロい‼︎
