アクアパステルの谷川です。

 

 

教室や講座の運営をしてると
「そろそろ“規約”作ったほうがいいかな?」

と思いつつ
なんとなく後回しにしちゃってませんか?

 

 

 

 

 


 

実際に私が体験したトラブル事例より

「アート活動を安心して続けるため」にテーマに綴っています。

 

 

 

当テーマは講師&運営の目線で
少し“お仕事モード”寄りの内容です。 
 
普段に誠実に活動されている方には
関係のない内容ですが、
安心して続けるヒントになれば幸いです😊

 

 

>>他のテーマの記事はこちらから

 

 


 

 

少し前、私自身も実はこう思っていました。

 

「規約はもしもの時のおまじない。 

 悪い人が近づかないように
 “私はちゃんとやってるよ”と見せておくもの」って。

 

実際に発動させた日は震えました。

 

今なら当時の自分にこう言いたい。

「それ、甘いよ」と。

 

 

 

今回は「規約ってほんとに必要?」

というテーマで

これは非常に稀なケースですが…
トラブルを経験して考え方が変わった話

をお届けします。

 

「自分には関係ないと思ってた」
「でも、読んだらちょっとドキッとした」
 

そんな方にこそ読んでほしい内容です。

 

 

 

 


📌 規約がなかったら、どうなってたか?

過去、内容もやり取りの頻度も
さすがに「度を超えている」と感じるケースがありまして。

 

正直、こちら側で

何か止められる方法はないか

と頭を抱えていました。

 

 

 

 

 

 

 

ふと目に入ったのが

私が過去に作った「規約」の一文。

 

「万が一、規約違反・不法行為に

該当する行為を確認した場合、

今後の受講をお断りいたします」

 

……これはいけるかも。
(ありがとう、過去の私…!)

 

念のため、民法的にも

問題が出ないか確認しようと思い
すぐに専門家に相談しました。

 

 

 


❓ なぜ“そんな堅いこと”が必要なの?

アートの世界はやさしくて自由であるもの。

 

一方で実際には

その「やさしさ」が利用されることもあります。

 

 

“境界線”を明示するための地図=「規約」なんです。

  • 講座でやっていいこと/ダメなこと

  • 教材の扱い方

  • 契約の解除条件

  • 万が一トラブルになったときの対応方法

 

事前に文章で共有しておくことで、
自分も相手も守ることにつながります。

 

 

ただ専門用語でガチガチに書いてしまうと

誰も理解できない、近寄れない規約

なってしまうので…

 

どうわかりやすく身近なものにするか?の

バランスも大事になってきます。

 

 

 

 


🖋️「今後の受講はお断りします」って書いても大丈夫?

 

結論から言うと——
絶対に書いておいた方がいいです。

 

その後、相談にのっていただいた

司法書士さん、弁護士さんからは

こんな助言をいただきました。

 

「申込時に同意を取っていれば、
 主催者が規約違反を理由に

 講座契約解除も法的にもOK」

 

「判断基準も事前に明記することで

 トラブル回避につながるので

 記載しておいた方がよい」

 

つまり、「言った・言わない」を防ぐには、
『文章にすること』がすべてのはじまりです。

 

 

 


🛠 規約ってどうやって作るの?

最初は正直、悩みました。
「どこまで書けばいいの?」「何が必要?」と。

 

改訂前の「お願い事項」ですら、
「これアート業界では厳しすぎるかな?!」

とドキドキしながら書いた記憶があります。

 

 

5月の改訂時には下の3つを元に見直し。

  1. 過去に配っていた「お願い事項」

  2. 専門家のアドバイス(本当に助かりました)

  3. 実際に起きた“抜け穴”をすべて埋めるように条項追加

 

 

現在の規約にはこんなことも明記しています。

  • 無断転用・名義使用の禁止

  • 迷惑行為への対応

  • 不適切な言動があれば、即出禁・返金なし・教材使用禁止 など

 

 

 

ちょっとキツいかもかなと思いつつ

「ここまで備えておけば、さすがに大丈夫かな…」

と思っていたら、まさかの即発動。

 

 

実際に発動すると

相手からは「責任を取れ」など

暴言だらけのメールが届きました。

 

正直怖さより先に

「おぉ、よくこんなこと言えるな…」って

思ったくらい。

 

でも、私はそのとき冷静でした。

 

決まりは決まり。

感情じゃなく、ルールに則って進めよう。

  

 

 

 

 

 

 

そう思えたのは

見直した規約があったからこそ。

思ったより落ち着いて対処できました。

 (タイミング、バッチリでよかった!) 

 

 

もしも、規約がなかったら

上手く線引きできず、
未だにトラブルが続いていたり。

 

場合によっては
多額の金銭要求や

活動基盤・講座そのものを奪われたり

 

そんな未来もありえたと思うと、

今でもゾッとします。

(こわすぎます・・・)

 

 

 


📖「ルールがある」=「怖い」ではない

ルールは冷たくて固いイメージがあるかもしれません。

 

でもね、本当はその逆です。

 

・ルールがあるから、安心して自由に活動できる。

・ルールがあるから、誰かを泣かせずにすむ。

 

 

今ではそう思っています。

 

 

 


🔖まとめ:まずはこの一文だけでも

これから講座を始める方、すでに活動している方も。

 

ルール違反を確認した場合

主催者の判断で今後の受講・開講をお断りする場合があります。」

 

たった一文だけでも、
あなたと参加者さんの「安心」の土台になってくれます。

 

 

💬「そんな規約、必要?」と感じた方は
まずは“お願い事項”から♪

 

💬「これ、私に必要かも…?」と思った方は

気づいたその時が一番早いタイミング♪

 

少しずつ整えるだけでも

大切な活動の“守り”になりますよ🌱

 

 

 

自由な表現が、安心して続けられるように。


あなたのアート活動が

これからも健やかに広がっていきますように🌷

 

 

 


🌱 「実録」シリーズのひとつとして

 

今回の件は

おまじないのつもりがまさかの命綱に。

 

「迷ったけど、規約を作っててよかった…」と

そう実感できたお話でした…。汗。

 

 

≫総集編はこちら

 

 

 

 

≫テーマ一気見はこちら

 

 

 

 

振り返りつつまとめていけたらと思っています。

聞きたいテーマがありましたら是非教えてくださいね♪