その【3】は…
『自分の気持ちを確認しよう』です。
誰かに伝えたいことがある場合、まず
『あの人はどうして、あんなことを言ったんだろう』
『これを伝えたら、なんと思われるだろう?』と
相手の気持ちを考えてしまうことがあります。
逆に『頭にきた!』『ひどい』
『信じられない』など、自分の強い気持ちで
いっぱいになってしまうこともあります。
そこで、お勧めなのが『自分の気持ちを確認』すること。
自分は単純な人間だと、自分自身が思っていても
けっこう、複雑なのが私たちのハートなのです。
例えば、大好きな誰かにプレゼントをもらった時。
『嬉しい』『これ、欲しかったんだ~』という
気持ちの他に『悪かったかな』『気を遣わせたかな』
『お返しをしなくちゃ』など、色々な気持ちが
湧き上がったりしないでしょうか?
同じように、出来そこないの(と思える)部下に
『頭にきた!』と思っても、実は一生懸命教えたのに
成果が出ず『もどかしい』『むなしい』『裏切られた気持ち』
『自分の教え方が悪かったのか?』『早く覚えてもらわないと困る』
など、色々な感情が背後にあったりします。
そのように様々な自分の感情と向き合ってはじめて
自分の気持ちを表現するのに、最もぴったりくる
相応しい言葉がみつかるものです。
自分の中にある、多様な感情に気づくまで
最初は、時間がかかるかもしれません。
でも、心の癖をつけていくと
自分の中にある豊かな感性に触れる新鮮な驚きがあるはず。
ぜひ、時間を取って言葉にならない自分の心の声に
耳を傾けてみて下さい。

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