私が病気克服の為にやったこと、正しい呼吸を意識した、お塩をかえたなどと今まで書いて来ましたが、今回は病気克服の過程で意識的に変えたのではなく、結果として変わったことを書こうと思います。

それはズバリ価値観。

膠原病と診断される前、診断されてからもしばらくは気がつかなかったこと。本当に大事なもの。
平成15年に高熱と関節の腫れなどで入院したときに、親友のお母さんがお見舞いに来てくれて、小さなメモ帳の切れ端に走り書きのように書いて渡された手紙には、「元気になりなさい、そして友達を大切になさい。」と書いてありました。
短い文ですし当たり前のことですがそれを見たときに泣けましたし優しい言葉だと思いました。元気も友達もお金では買えませんものね。
何度か医者から死ぬかもと脅されて物質に対する欲がほぼなくなってしまい、生きてるだけで儲けもの、あの世にお金は持って行けないなどと思うようになって息をしてるだけで幸せとまで感じるようになって...今は元気なので再び欲が湧いてきて欲しいものもありますが、それは犬のためのものであったり、犬のためのものであったり犬のためのものであったり。ほぼ犬のものという感じ。
犬はお金で買えますが、うちに来てくれた犬との縁というのはかけがえのないものでやはりお金に代えられるものではありません。
たぶん元々そんなに極悪非道な人間でもなかったとは思いますが、プロレスラーになっていい気になってたとは思う。相手を打ち負かすことばかり考えていたし、お金をたくさん稼ぎたいと思っていました。お金を稼いで外車を乗り回して大嫌いだった会社の社長の頬をお札ではたいてやるのが夢でした。でもその社長もすでに病気で亡くなりましたが。
あの頃を思えば他人や自然やあらゆるものに対して優しくなったんじゃないかと思います。当社比ですけどね(笑)
あの時友達のお母さんが贈ってくれた言葉、友達を大切になさいって言葉、思いやりとも言えると思います。友達だけではなく家族や他人に対する思いやり、動物や自然、地球そのものに対する思いやり、病気になったからこそわかった自分以外を思いやる大切さ。たぶんまだまだ足りないとは思うけど
辛さを知って本当に良かったと思います。
お金がないと生きていけない世の中だけど、お金があっても一人では生きていけません。

辛さを知って優しさを知る。








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元プロレスラーで現在は温灸治療師のブログでした!



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