去年 ちょび5歳 8月14~17日 の事 

 

余命は1ヶ月言われ

『 次回 今後どうするか決めて来てください 』 と言われた。

治療の選択肢など 何一つ提案もないまま そう言われ 

『 何を? どう決めるの? 』 僕たちは絶望しかなかった。

mamaは『命が途絶えるのをただ見ているのは嫌だ 』と言い病院を変えたいと言った。

『 高度医療の出来る🐶病院が余命宣告をしているのに 医療の知識も無い僕たちが 弱ったちょびを連れまわして 病院を回っても 死期を早めるだけ。 

それ以上の答えなんてない。行きたいなら 一人で行けばいい』と僕は反対した。 

それから毎日 口論が続いた。

 

脳からの指令が上手く伝わらず 排泄出来ない時は ちょびの体を支え排泄をさせた

その日から僕たちは リビングでちょびを囲んで 皆で寝た。

 

  真夜中 ちょびはmamaの頭をカリカリと掻いてトイレを知らせた

 

右半身麻痺の体は くの字に曲がり 持たれていないと座る事が出来なかった

発作は出たが 暫くすると ステロイドの効果で脳の浮腫が抑えられ

徐々に食事が取れるようになり 水を舐めれる様になった 

まだまだふらつくが少し動けるようになった

 

少し動けるようになると ふらつきながらトイレに向かう姿に また涙がでた

 

特に右後ろ脚に力が入らず ダラリとした状態でウンチの際 踏ん張る事が出来ない。

それでも ちょびはいつもと変わらないポーズにこだわった。

クルクル回らないと ウンチが出来ないちょびをサポートするのは大変だった。

その為 mamaは 回転を補助する介助用品を手作りして乗り越えていた。

右半身麻痺ではあったが ちょびは1度も漏らす事は無かった

 

mamaの仕事のお盆休みも残り少ない ちょびを置いて行かなければならない

1ヶ月しか一緒に居れないのなら 仕事を辞めてしまおうか そんな事も考えていた様だ

 

 この時期のちょびの食事スタイル 首は右に傾いていて 指で顔を支えて食事をさせていた 

 

この頃の記録に 『 ちょびがお水を自分でペロペロ2回した!凄い! 』

『 時間はかかったが ウンチをした 2日ぶりだ 』と 嬉しそうに書いてある

ステロイドの作用もあるのだろうが 動けない 食事もとれない状態が 

動いて 食事も摂れる。 食事が摂れると日を追うごとに活力が生まれる。 

          僕たちは期待した・・・期待してしまった。

 

数日が過ぎ 8月18日 正式なMRI画像の検査結果を🐶病院に聞きに向かった。