攻撃性からの隔離ケア
2025年10月7日に静岡県内の保健所から保護したチワワ・デュプランティス
君
シーツトイレ完ぺき、3㎏の小さなチワワ。
両目がチェリーアイ(まぶたがひっくり返っている)
ですが、ちょこんとカワイイ小ぶりの子です。
保護する際にも保健所職員さんから
『急にキレる。そうなると手が付けられない』
と聞いていました。
確かに、見た目と裏腹に強い攻撃性がありました。
他犬には特にひどくて襲い掛かり咬みついて離さない
オス、メス、相手に容赦なし。
人(私)に対しても
キャリーに手を入れるとガウガウ
抱っこできずに2カ月が過ぎていました
私との距離は縮まらず
両手を広げるとガウガウと怒り
手を伸ばせば咬みつく。
2カ月この状態は、悲しすぎます。
ペットコミュニケーション、咬みつくチワワの心の声は
ペットコミュニケーション研究生の
Mさんに画像を送りました。
写真と名前だけを送り、
「この子の声を聞いてほしい」
胸が締め付けられた心の声
その内容は
・納得ができない
・怒りで満ちた心
・太った年配の方(60~70才女性)の抱っこで
庭やお散歩を楽しんでいる。
一緒にソファに乗ってくつろぐ姿。
その日常がなくなったことへの憤り。
・あの人(私)への信頼はない
保護犬デュー君の日常
今の暮らしは基本キャリーイン。
2~3時間おきに出してトイレ。
朝夕は庭の自由散策。
数十分したらまたキャリーケースイン。
犬スペースでは特に攻撃的になる相手が2頭いました。
執拗なほど柵越しに攻撃をしていたんです。
・重度の皮膚病で隔離していたトットンタン君
・瀕死の状態から生還し完全フリーのばくちく君
「今、嫌いな子はいる?」と質問すると
答えは
『2人。あの人(私の事)から特に可愛がられていて気に入らない。』
その言葉は、日頃の接し方そのものでした。
デュプランティスを犬スペースに放置したら、
その場を離れ、家事や別のことをしていました
攻撃には理由があった
本当は寂しかったのです。
元の飼い主さんに会いたくて会いたくて
なぜ会えなくなってしまったのか不安で、
その怒りに満ちていたのです
心底、当たり前にあった
自分への愛情を欲していた
そこから私は反省し、できる限り一緒に過ごすようにしました。
なだめて怒らせないように抱っこして
静かに話しかけたりナデナデして
大好き、そのままでいいよ
と伝え続けています
数日は気に入らなくて、いつもと変わらずガウガウと怒っていました。
一週間ほどたつと怒る頻度が減り、
一瞬、目を見てくれるようになったり
嫌悪感が薄くなっているようです。
寄っては来ませんが大きな一歩
迷い犬だった過去
焼津市での迷い犬として保健所収容。
その時の首輪を今もつけています。
骨の絵の水色の首輪。
同じ柄のリードがついていたそうです。
もしも、散歩中にリードが離れてしまったら
若い方なら走って追いかけたかもしれません。
年配の方だったから、あっ と思っても
追いかけることもできず
かと言って積極的に探し回ることもできず
あきらめてしまったのかもしれません。
デュプランティス君は
保健所で1カ月を過ごし
飼い主現れず、
引き取り手(保護団体、ボラ)もおらず
GO!保護犬GOが引き取りました
向き合い方を改める機会に
その後我が家で2か月以上が過ぎてもなお
元の飼い主さんとの思い出で頭がいっぱい
私は、ペットコミュニケーションを
絶対的に信じることはありませんが、
思い当たるところが多々ありました
合っている、間違っているは抜きにして
向き合い方を改めて考える機会になりました
過去の愛があまりに大きすぎて
今はまだ未練タラタラで
今をまだ受け入れられないかもしれませんが
もう次のステージを目指し
明るい未来を迎えてほしい
そのために私に今できることは
信じてもらえるよう頑張ること
攻撃性がある、と判断したけれど
人には本来とても甘えん坊です
この攻撃性は
ビビりと社会性の欠如が要因と思われます。
フリーでいたずらもない子です
軽く抱っこできるので
お年寄りの心のよりどころに
なれる子です
人が変われば、犬が変わる
これからの向き合い方で
デュー君は変わっていけるでしょう
犬も感情があり
いつまでも根に持ったり
思い出にひたることが
あるのですね
人と同じだね
一つ勉強をさせてもらいました
チワワのデュプランティス君
新しい飼い主さんが
現れてくれますように
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イベント
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12/20(土)マルシェ@SBSマイホームセンター(富士市)
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