先日、あまりにもショックな事が起き
心の身動きが取れない出来事がありました
保護活動家や団体なら『隠す』内容かもしれません
もう、どうして良いのか
私はパニックになり発狂しました
記事を読んだ方は
こんなことをやっているのか!
保護やめろ
と言うかもしれません
あえて事実を書くのです
そして、行動しない人は絶対に
本人(私)の苦しみはわからない
自分は動かない、画面見るだけ
文字見るだけで心乱され
匿名を良いことに
批判をする、噂を流す
やりたい奴は、やれ
それが私からの言葉です(口汚いですが)
私は行動に移しました
それでこんなことになるなんて
自分が一番わからなかった
何を責めればよいのか
自分を責めたりもした
そしてある方の言葉
『動かない人間が、動く人を悪く言う
あなただけが行動に移した
覚悟を決めて命のために動いた
他のだれが、それをやっただろう
知らない人間の言葉を真に受けることはない
あなたには、信頼できる人たちがついている
命だけが、真実をわかっている』
心が救われた気がしました
「保護活動をやめようと思わない」
それが私ができる唯一のことだから
またそういう気持ちになれた
何が起きたのか、書きます
ある、保護活動家からのSOS
『飼育放棄の犬を引き受けたが世話が難しい。早く引き継いでくれないか』
という内容でした。
ちょうどトットンタンが隔離解除にり大型犬ケージが空いていたので
引き受けることにしました。
トラブルを避けるため、一般飼育者からの直接保護はやっていません
保護活動家の方からだから引き受けました
当日、4時間半かけて現地へ向かいました
自宅では大型犬ケージを準備し
動物病院で医療の予約もいれました
現地には5時間くらいで到着しました
男女二人の方。女性が保護活動家の方、男性がえさやりをしている方と紹介されました
『えさやり?』預かりさんではなさそうです
聞けば、ある方が犬を2頭?飼っていたのですが、先住犬の相性が悪くなり、自分が経営する施設に持ってきてしまったそう。
本人は出社していないみたい(オーナー?)。
20㎏を超える男の子。 人によってはガウガウと怒る、食べ物があると豹変する、そんなことから人も近づけず小型犬ケージに入れられ、従業員で犬好きの男性が餌をやっていたそう。
事前にこの活動家女性と電話で話したところ
お金を払ってくれと言われました。
「出た!」と話を聞いていると
『遠くまで引き取りに行っている交通費、医療費の合計が〇〇万円です』
もし私が断れば、ほかの一般の方からお金を取るでしょう
「わかりました ですが医療のレシートをください。 血液検査、去勢手術、ワクチン接種を実施済ですね?」
女性『医療はやっていませんが、引き渡し前に実施予定です』
GO!「何を実施いただけますか?」
女性『ワクチンと各種検査です』
GO!「各種検査とはなんですか?」
この質問で、女性が少し黙ってから口を開きます
女性『耳と歯も検査します』
GO!「耳の中の洗浄、歯石取り実施ですね?」
女性『いやいや、そんなことはやりません、触診です』
獣医さんが、一番初めに目、歯、耳をのぞきこみますよね
それが触診です
GO!「こちらで全部やりますから医療なしで構いません。
そちらの地域ではワクチンで高くて3000円ですよね? 頭数が多いなら1000円でワクチンやってますよね?触診にお金かからないですね?」
医療費は地域性があります
女性『わかりました。費用半額にします!ですが迎えに行ってるから搬送代がかかるんです』
嘘はバレます
言い方次第で、おこづかい稼ぎができるのが保護活動。
多くの方、特に一般の方は知らずに『保護犬ブランドに』お金を払ってしまいます
さて、現地に話がもどり(進み)
私が車を停めなおす間に、ちょっと外を歩かせていました
いつも引き取るどんな犬達より穏やかに見えました
二人があまり犬に近づかない違和感はありました
犬は大きなくさりの首輪(チェーンカラー大)をしていて
ハーネスはしていません
男性は、チェーンにリードをつないで歩かせました
女性『本当に助かります ダメな人にはかなりすごいです 普段は小型犬ケージでいつも寝ています』
そして直径25㎝くらいの超大きなステンレス食器を『これが普段の食器です』
と差し出してくれましたが うちにもあるのでいただきませんでした
あんなでかい食器で食べているのか・・・
男性も女性も、この子を抱っこしたことはなかったと思います
待ち合わせ場所の話の際、女性は『なんとか考えて現地まで運びます』と言っていました
なんでわざわざ、車に乗せる方法を考えるのか疑問でした
犬にあまり触ろうとしない二人
この子に恐怖心を持っているようでした
私は犬の前にしゃがみこみ、ポンポンと軽く叩くと、小さく唸っていました
聞いていたよりも全然穏やかでした。 でも初めての場所で混乱しているかもしれない。
「さ、行こう。 あんたのおうちへ」
持参した新しいハーネスを付けました。もともとのチェーンカラーはそのまま外しませんでした。
抱っこしようとしたらすごく重い! 以前まで30㎏くらいまでは軽くもちあがったのですが、今は20㎏の子で体が悲鳴をあげました。 老い!
暴れると思われた子は、何の抵抗もなく静かに抱っこされ後部座席のバリケンにおとなしく入りました。
お二人は、私が抱っこしたことでものすごく驚いたような顔をしていました。
GO!「この子は遠方から来たのですか?」
女性『すぐ近くです』
思った通り。 搬送費用に数万円もかかるはずがないのです。
GO!「困っていると聞いたからこの子を引き受けます。 数時間かけてここまで来ました。早く助けたくて。 必ず幸せにしますから安心してください。
…で、あとは約束のお支払い…って…ことですよね?」
しぶしぶ財布を出そうとしました。
実際には犬を保護しておらず、世話もしていない。
従業員の方がそこにいる犬に餌をやっていただけです。
納得できない思いでしたが、この方もなんとかしたいと思っての事。
この子を助けるにはこれしかないのか!くそ!
すると女性が重い口を開きました
女性『今回のみお金は結構です』
GO!「そうですか。ありがとうございます」
と車に乗りました
『お金じゃないよね』と男性の声に続き『うん、そうだね』と女性の声がしていました
正当な費用がかかったのならもちろん払いますが…私はカモではないのです
むしろ医療費くれ と思ってました正直
車に乗せた子は、ハァハァしていました
助手席に乗せたばくちく君は寒くて震えていたので毛布をかけてあげました
今日は3か所を回らなければならず、次のピックアップ場所へ向かい、御殿場へ着いたのは犬を乗せてから5時間後くらいでした。
他に保護した子たちは、あまりに元気すぎてしっちゃかめっちゃかのプードル、ビビり過ぎて手を出すと噛みつくプードル、目が大きいポメラニアン、見るのも無残なほどに酷使されてきたプードルです。
車の中はギャンギャンと騒がしく、音楽も何も聞こえないほどでした
途中で音がやみ、全員が無言になり静かになりました
新東名高速道路・駿河湾沼津の直前です
御殿場まであと1時間弱。がんばれよ
と言い聞かせ、ショートステイのメンバーに犬を渡し
御殿場の動物病院へ向かいました
かみつきプードル君と、その子の2頭です
かみつきプードル君は、引き取り場所でボラさんの手を咬み、手に穴が開いたボラさんは手を洗っていました
『また、へんな犬を保護してしまった』と思ったのでした
午後7時前、御殿場の動物病院に到着しました
いったん自宅に戻り、留守番の犬達のトイレの世話をすませ向かったのです
とてもおとなしい犬たち。お利口だと思いました
病院に到着。
大型犬のほうの医療予約をしていました
大きなバリケンごとなんとか車外に引っ張り出し
トントンと叩きましたが、起きません
余りに重いので、看護師さんが中に運び入れるのを手伝ってくれました
「先生、さきほど保護してきた子です
さっきまで騒いでいたのですが、すごくよく眠ってます
重いので、出していただけませんか?」
診察室の手前
待合室でバリケンの扉を開けました
「お願いします」
先生は犬を引き出そうと手を入れ
静かに言いました
先生『もう息をしていませんよ』
私は何を言っているのか意味がわかりませんでした
「何を言ってるんですか?先生」
先生『硬直しはじめてます、亡くなっています』
こんなことが、本当に起きるの?
嘘でしょう?
嘘!
うそでしょ!
うそだ!
こんなこと、あるはずがない
「嘘でしょ!先生早くやって!
早くみて! 早くみて先生!」
私は大声をあげてしまった
こんなこと起きたことがなかったから
まさかのまさかで
早く蘇生処置をしてほしいと叫んだ
先生は、もうかたまりはじめた子を
診察台に乗せてくれました
私はあまりに突然の出来事で
その場で動けなくなった
涙も出なかった
診察台から離れられず・・・
あまりに唐突で
ほんの数ミリにも想像していなかった
思い描いていたものが
音を立てた崩れるよりも
急に地面に穴が空いて
ストンと落ちていってしまったように
そこに何もなかったかのような
感情を持つ前
あれ?夢だったのかな
と錯覚するほどのショック
しばらく、視界から色が消えてしまった
モノクロではなくて
彩度が落ちるのです
景色が薄く見える現象でした
数ヶ月前から
辛いことが重なりすぎて
それでも毎日同じことをしてたら
心を守るために
色が消えてしまったのか
動けなくなった私はそのままに
先生と看護師さんたちは
汚れたバリケンをきれいにしてくれました
『吐き戻しがありますから、のどに詰まって窒息したのかもしれません
口を固く閉じている まったく開けることができない』
バリケンの中には、消化されていないフードがそのままの形で吐いてありました
そんな、そんな…
本当に、どうしてよいのかわからず病院を出ました
引き渡してくれた方々に、正直隠すこともできました
ブログに書かなければ、この悲しい事実は誰にも知らせることなく、済ませることができました
私は近くに車を停め、正直に話そうと渡してくれた女性に電話をしました。
責められるのも、何を言われるのも覚悟していました。 私の車の中で、私の搬送中に亡くなったのです。
誰も、こんなこと望んでないし、この方だって犬に幸せになってほしくて託してくれたのです
正直に伝えましたら、
ショックだけれど、仕方がないこと。 ただし放棄した人に何と言おうか、と悩んでいるようでした。私は犬を失った申し訳なさと、この子にも申し訳なさでいっぱいで、事故なく自宅へ帰るのが精いっぱいの精神状態になっていました。
帰宅しても、何もできず
犬の世話だけして ぼーっとして寝る支度もできず朝になってしまいました
朝、ある方にメールしました。
保護した犬が、搬送中に亡くなってしまったこと。
面倒くさいと思ったから、言霊で亡くなってしまったのではないか?
大切な人を亡くして本当につらい思いをしてきた
私が近づくと、亡くなってしまうのではないか?
この犬も、私の思いが強くてこんな目にあってしまったのではないか?
返事を受け、心が救われました
人が思う心や発言と、事実は全くの無関係
私は今、犬への申し訳なさから自分を責めている。これは良い事ではない
数時間をかけて引き取りに行ったのは私
自分の時間をかけて、この犬を幸せにしようと覚悟し行動に移した
病院の予約をして実際に病院に連れて行った
抱っこされたこともない犬が抵抗もなく抱っこされ車に乗った
一体だれが、この行動を見たのか?
この犬のために動いたのは、私一人だった
事故だった
誰を責めても誰も悪くない
本当に、救われた言葉だった
保護活動をやめよう、とは思わない
自分でも不思議でした
かといって、死別に慣れたわけじゃない
以前、ある保護団体代表さんが
『犬は簡単に死にますよ』と言いながら
6月に自分の団体カレンダーを売っていて
『ここに載ってる犬、半分が死にました』
と平気で笑っていたのを
いつも思い出します
NPO代表さんだから
きっと志が高い方なのでしょう…
死んで別れることに慣れる
すぐ死ぬ と笑って言えるのだから
ある意味うらやましいとさえ思います
私は異常だったのだろうか
苦しくて悲しくて
たまらなかった
それでも、いつもなら搬送を頼んでいたリキママやほかの方々ではなく
私の車中で亡くなったことだけは
よかったことなのかもしれない
翌日朝、亡くなった子のおなかがパンパンに風船のように膨らんでいて恐怖心さえ感じました
寒い朝の御殿場。 なのにガスが発生しているのでしょう
急いで火葬の予約をし、タオルや毛布をかえました
目の前に亡くなった子がいるのに
何一つ、この子との思い出がない
大変だったことも
嬉しかったことも
何も始まらないのに 終わってしまった
14時から火葬の予約が取れたので
お寺さんへ連れていきお経をあげていただきました
「ハーネスとチェーンカラーを持ち帰ります」
重い体からハーネスを外しました
チェーンカラーを外そうとすると
きつく閉まっていて外せません
うそでしょ? というくらいきついのです
亡くなって硬直している子の
首やほっぺ、耳の皮をギュウギュウひっぱっても首輪が外せません
和尚さんにもサポートしてもらうも固すぎて取れません
『一緒に火葬しましょうか?』
の言葉にも
「いえ、これは持ち帰らないと」
唯一、この子が残してくれたものです
顔が変形するくらいギュウギュウとやって
少しずつずれたカラー
数分をかけて外しました
まさかと思いましたが、嘘のように小さな輪っか
固い思い鎖の首輪は、いつからこの子の首を絞めていたのか
こんなにきつく首輪が締まっている犬を見たことがないほどでした
太っている子だったから皮がたるんでいて全くわからなかった
カラーに余裕がないのは気づいたのになぜ外さなかったのか・・・
この犬を捨てた、ある会社の社長
同じ目にあえばわかるのか
と思いました
私の亡くなった愛犬クロスケも
チタンのチェーンカラーを常につけていました
ですが常に余裕を持たせ
首が締まらないようにしてありました
まさかあんなにきつく締められていたなんて
外したら、白い首に黒い鎖のあとがくっきりついていました
あとから女性から聞いたのですが
餌やり男性の方によると、
直径30cmふかさ7cmほどのエサ入れに
山盛りのご飯を食べていて
毎日、一日に4回ほど吐き戻ししていたそうです
きつい首輪は、保護する前から
異変として表れていたのでした
私は、未来に幸せにできた子を
搬送中に亡くしてしましました
人に嫌われようと、裂けられようと
自分にできることは 犬を保護して
しつけ医療して 幸せにつなぐことです
知らない人間の、軽い口に
心乱されることなく、自分を信じ
行動をしていけるくらい
以前より心は強くなりました
絶対に、このことは忘れない
この子が残してくれた首輪は
この先も私とずっと一緒です
これから犬を保護した際
万が一首輪がきつかったら外す
この子の命を無駄にしない
次の子たちに生かしていくしか、見つかりません
もしも生まれ変わったら、私の元へ来てほしい
できなかった分、かわいがって
幸せに一緒に歩いていきたい
と、今になり思えるようになりました
昨日、何名かの方に会い、誰も私を責めたり質問攻めにする方はいませんでした
それだけで救われた気がしました
温かい、良い方々に、心が支えられていると感じた昨日でした
さよなら、まだ名前もなかった子
亡くなってから、悲しむだけになってごめんね
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12/20(土)保護犬の会@横浜ビジネスパーク(保土ヶ谷区)
12/20(土)マルシェ@SBSマイホームセンター(富士市)
1/24・25(土日)マルシェ@時のすみか(御殿場市)
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