会社の記念品を、過去の従業員に送ったら
返ってきた情報が、衝撃的でした。
1人はすでに亡くなっていて、
もう1人は脳梗塞で入院中。
そして、もう1人。
お礼を言いに来たその人が、癌だと聞いていたのに――
亡くなっていたのは奥さんの方でした。
正直、そこが一番引っかかりました。
普通は逆。
本人が癌で、
奥さんが支える側だと思っていたのに。
でも、考えてみると
病気って“本人だけの問題”ではない。
付き添い、通院、生活の支え。
全部、家族に負担がかかる。
ジムの知り合いの旦那さんも、
発病してから3年くらいで亡くなっています。
なんとなくですが、
大きな病気になると、3年前後で
亡くなっている。
生活も崩れていくケースが多い気がします。
しかも、その過程で
支える側の負担が想像以上に大きい。
今回の奥さんも専業主婦だったけど、
正直に言うと、今回の奥さんは
いわゆる“しっかり家を回すタイプ”ではなかった、という話も聞いています。
逆に、だからかもしれない。
旦那の癌なんか、とても受け入れて支えられる人では
なかったのかも。
家のことも、看病のことも、
誰かが引き受けるわけでもなく、
お嬢様は嫁ぎ先にいたけれど
結果的にうまく回っていなかった可能性がある。
もちろん外から見える情報だけで
すべてを判断することはできない。
こういうケースを見ると、
病気そのものだけじゃなくて、
日常を支える力や関係性が結果に影響することは、やっぱりある。
知識があるか、頼れる人がいるか、
家族関係がどうか――
そういう要素で結果が大きく変わるんだなと感じました。
70代、80代で「夫が亡くなって遺族年金で自由になった」って笑って話し、自由だと高らかに笑ってるおばさまがた、実は結構います。
それまでどれだけ負担を背負っていたか、という話でもある。
だから、90歳近くまで
夫婦そろって生きているって、
当たり前じゃなくて、かなり“幸運”なんだと思います。
旦那が癌なのに、妻が先に亡くなる場合も
あるという事です
普段からやる事やってないと
と感じる一件でもありました。