編集部のスタッフは、経歴バラバラ、

そして、個性もバランバラン。

 

紹介で入社したYさんは、とても美人なお嬢様、、、かと思ったら、

キーボードを打つ迫力がケタ違い。

指の動きが見えない!!!というのは大げさではなく、

パソコン画面を凝視しながら、

マッハのスピードでデータ入稿の準備をする姿は

男前!通り越して、もはや神レベルでした。

性格もさっぱり!根性もある!常識もある!頭もいい!そして美人!

文句なし!のYさん。

でも、お菓子の話をするとニコっと笑った顔が本当にかわいい人でした。

 

Eさんは、日本の大学卒業後、イギリスの大学留学を経て、

うちの会社で社会人デビューという遅咲き女子。

英語はペラペラ、カメラはプロ並み、身長も高く、

いい意味で日本人離れしたさんはEさんは、

なんでもこなせる能力の高い人でした。

とってもグルメさんで、おいしい店を見つけては、

しょっちゅう足を運んでいました。

そして、仕事もとってもできる人でした。

 

小柄でかわいいSさんは、流行に敏感なおしゃれ女子。

メイクもネイルもばっちり!

で・も・そのかわいい口から出ることばが超・毒舌。。。。

何か発言するたびに、ギョッとすることを言ってくれるので

ドキドキ、ハラハラ。

取材同行の時は「たのむよ~発言に注意してね~~」といのっていました。

あれはたしか、、

大手スーパー様の取材の際、名刺交換するときの手元を見ると

紫とグレーを交互に塗ったバッチリネイルが目に飛び込んできました。

今ではネイルも市民権を得ていますが、

20年前のビジネスシーンでは、見られない光景。

クライアントの担当者もあきらかに引いておりました。。。。

「あの、クライアントの取材のときは、ネイルはちょっと控えめにね」と

ちょっとキツめに注意したことも今となってはいい思い出です。

 

この3人に、私を呼んでくれた友人Fさまが、助っ人として

加わって、ドタバタな毎日。

 

そして、ある日びっくり発言が・・・

毎日、特集や原稿の進行チェックをして詰める私に、

一人のスタッフが言い放ちました。

「編集長は特集しないんですか!!!」

 

へ?

 

私は、インタビュー原稿や広告記事などを書いてはいましたが、

特集といわれる1面2面の大きな企画記事は担当していませんでした。

全体の進行管理、すべての原稿チェックと修正と指示、営業部との調整など

まー、編集長としての仕事があるので、

特集をがっつりできるほど、余裕はないからです。

 

でも、そんな私を見て、編集長もシンドイ特集してよ!と思ったんでしょうね。

その時の私の返事は覚えていません。

でも、まったく怒ってなかったし、とっても冷静だったと思います。

多分「私が特集担当したらあんたらいらんで~」とか言ったかも。

(傲慢ですね~)

 

私も20代の頃は、本当に生意気で、仕事を教えてくれた先輩が、

「何度、鉛筆の芯折ったかわからんわ~」といわれるほどだったので、

彼女の気持ちもわかったし、そう言われて

「そうね、私も特集するわ」な~んて態度を変えるほど、

若くもなかったのよね~。

 

だって、一度、船出した以上、当面の目的地に着くまでは、

どんなことがあっても、前に進めていくって決めていたから。

スタッフにちょっとくらいいわれたくらいで怯みませんよ~

まー、そんなカッチョイイこともなかったけどさ~

 

でも、このスタッフとも今でも仲良しさんなんです~