例題のひとつとして、高市早苗総理の命盤(下図)で、Being意識のOSを表わす五蘊干(丙戊己辛壬)と先天星(昌曲左右)から、彼女の魂の解脱と進化のプロセスをみていきました。

高市総理の命盤をみると、この大きな時代の変化の過渡期において、日本のリーダーになるべくしてなられたと思います。
また、これまで講座でも何度も取り上げさせていただいている堀江貴文氏の命盤も、従来のDoing意識のOSである来因宮と生年四化と自化でみるみかたでは、結してよい命盤とは言えません。
では、これらお二方の命盤は、何を私たちに教えてくれているのでしょうか?
1. 「損得や吉凶」で一喜一憂する時代は終わった
これまでの社会(占いの世界でも)は、いわば「山羊座の時代(目に見える成果や安定を求める時代)」でした。
この時代の物差しは、とてもシンプルです。
行動や成果(Doing): お金をどれだけ稼いだか、社会的な地位を得たか、トラブルなく順風満帆か。
この古い物差しで高市氏や堀江氏の人生を診ると、「なぜあんなに激しいバグや摩擦(激しい政治闘争、逮捕、裏切りなど)が多いのか」「苦労が多すぎて大変だな・・・」という、マイナスな評価になってしまいます。
しかし、時代は今、目に見えない繋がりや心の覚醒を重んじる「水瓶座の時代」へと完全にシフトしました。
AIが台頭し、人間の「労働の価値」がガラリと変わるこれからの時代は、運命の評価基準そのものをアップデートしなければなりません。
これからの基準は、「ただそこにどう在るか(Being):その経験を通じて、魂がどれだけ成長し、目覚めたか」です。
2. 苦難は「不幸の証明」ではなく、魂の目覚まし時計
欽天四化紫微斗数には、私たちの意識を書き換えるための「2つのシステム(OS)」が隠されています。
現実をサバイバルする古いOS(Doing): 損得、吉凶、執着に一喜一憂する
魂の本質に目覚める新しいOS(Being): 苦難を智慧に変え、魂をレベルアップさせる
高市総理や堀江氏のような、時代を切り開くパイオニアたちの命盤は、この「魂の本質(Being)」の視点から見た瞬間、180度ガラリと姿を変えます。
彼らのカルテ(命盤のこと)には、「現実世界で強烈な摩擦やこだわり(苦難)をあえて経験することで、魂の新しいOSを強制起動させる」という、完璧に計算されたプログラムが組み込まれているのです。
高市総理の場合:
身を削るようなプレッシャーや、ドロドロした政治の世界の摩擦(古いOSでの苦難)を何度も経験されています。
しかし、魂の視点から見れば、それは個人のエゴを完全に消し去り、「国家や大衆のために最高の智慧を発揮する」という、避けては通れない神聖な役割(新しいOS)を実行するための引き金だったのです。
堀江貴文氏の場合:
過去の逮捕劇や既得権益との衝突は、現実的には大きなバグ(不運)に見えます。
しかし、あの強烈なリセット経験があったからこそ、古い社会の執着から誰よりも早く脱皮し、宇宙的な視点で「新しい仕組み」を社会にプレゼントする知性を手に入れることができました。
彼らにとって、人生のハードルや苦労は「不幸」ではなく、「魂を成長させ、自分の本当のお役目に気づくための完璧なスパイス」だったのです。
3.あなたの人生の「バグ」にも、美しい意味がある
「私の命盤は、星の配置があまり良くないから・・・」とガッカリする必要は、もう1ミリもありません。
これからの水瓶座の時代、欽天四化紫微斗数は「いつお金が儲かるか」「どうすれば損を避けられるか」を当てるだけの単純な占い(Doing)を卒業します。
人生の盤上にある「悩み」や「苦労」というVR(仮想現実)のネタ明かしをして、「じゃあ、この経験を使って、私はどうやって内なる智慧(本当の自分)に目覚めようか?」を教えてくれる、魂のナビゲーションツール(Being)へと進化していくのです。
いま、あなたがもし苦しい壁にぶつかっているなら、それはあなたの魂のOSが「新時代バージョン」へアップデートされるための、完璧なサインかもしれません。
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