●ふりあげた拳で、自分の足を殴った日
ブログにお越し下さり、ありがとうございます。
のんです。
心の深淵にダイブしていくような
ながいながい動的瞑想のなかで
なるべく足を動かしているように
指導があったように記憶している。
内的気づきを見つめながら
その深淵に沈んでいっていた時
足が徐々に動かなくなり、ついには動きが止まったままになった。
体力的にしんどかったわけではなかった。
体が、足が、
動きを止めたのだ。
頭では、動き続けるように指導されていると分かっている。
動け!と、体に指令してみる。
だが、心が静まり、体の意思が丸裸になったとき
足が止まったのだ。
動かないぞ、という意思があるかのように。
思うようにならない足に対して
頭の指令をどうしても実行したかった私は
こぶしを振り上げて、自分の足を殴った。
でも、足は動かなかった。
何度か殴ったころに理解した。
体は、休みたかったのだと。
休む、ということの意思表示をしているのだと。
それに気づいたとき、涙があふれた。
というのも、
私の人生は、いつも、これを繰り返してきていたことに気付いたからだった。
何も成していないのに、休むなんてことを、自分に許さなかった。
何かのために、こぶしを振り上げてたたくような心地で、
体を動かしてきていた。
それが普通だったから、疑問にも思わなかったし、
それを意識したこともなかった。
それがいいことだとすら思っていたが
体は素直に、教えてくれていたのだ。
休んで。
休みたい。
と。
体に謝った。
体に感謝が溢れた。
肌や体に触れる仕事を長くして来ていたのにも関わらず
休むことの本質に、ここで、やっと触れたした気もした、あの日。
ひたすら詰め込み
ひたすら何かをめがけて進む
ということから
少し自由になった気がした、探究を始めたばかりの頃の話。
ここから先の探究で
その自由すら、枠であったことにも気づいていくのだが
それはまた、別の機会に。
責め続けて、
学び続けて、
それでも癒えなかった人に、
届きますように。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
のん
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