蟻の熊野詣 | ゆだぽんの♬虹色オーラ♬ブログ

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お寺や神社巡りで感じた事や、不思議な話・オーラについて…などなど書いています。

まだ三大聖地に未練タラタラのわたくし♪

今日も熊野の記事です(^^;;

『熊野三所権現』について触れておくのを忘れていました!

これから熊野を訪れる方は、頭に入れておいた方が絶対に良いと思われますのでご参考までに(^^)
かくいう私も熊野は今回が初めてでしたが、神社検定で得ていた知識がこの旅でとても役に立ち、スムーズに理解が出来ましたキラキラ


10世紀頃の考え方に「本地垂迹説」というのがあります。
仏こそが神祇(日本の神)の実の姿「本地」
であり
神祇は仏が衆生を救済するために姿を変えた仮の姿「垂迹」
であるという考え方です。
この本地垂迹説により、神は仏と同体とみなされていました。

また日本の神は仏の姿(権)の現れであることから「権現」号が出現します。

そして本地仏というのは、この本地垂迹説にともない、日本の神の本地とされた仏や菩薩のことをいいます。

この神仏習合の時代には
熊野本宮大社のご祭神
家津御子大神→阿弥陀如来 (来世の救済)

熊野速玉大社のご祭神
熊野速玉大神→薬師如来(過去の救済)

熊野那智大社のご祭神
熊野牟須美大神→千手観音(現世の利益)

が本地仏とされました。

本宮の阿弥陀如来様は現世と来世の安楽を保証し、新宮(熊野速玉大社)の薬師如来は病気平癒に霊験があるとされ、那智の本地仏である千手観音の補陀落浄土へ向けて身を賭して海を渡る補陀落渡海が行われました。 

奈良時代には山岳修行の霊場となり、多くの僧侶が入山したため、神仏習合が早く進みました。

平安中期に宇多天皇や花山天皇が上皇や法皇となって熊野三山を参詣して以来、熊野詣は上皇や貴族だけではなく庶民にまで広がり「蟻の熊野詣」と称されるほどの賑わいとなりました。

このような歴史と信仰が背景にあって、聖地「熊野」は世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」へ登録されることとなったのですねキラキラ



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